海の道
2005-02-17 | 日々
朝一番で、長い半島を走ってきた。左右が海、でもその表情は異なる。片側は島々が暗い薄紫のシルエットの重なりを見せ、幻想的でもあった。
あの向こうに母や叔母たちの思い出があり、今も親族が暮らしている。もしかしたら、祖父のルーツに繋がるかもとの願望を持つ土地だ。
もう片方は、雲が垂れ下がったかのようで、海面の白波でやっと空との境が分かる。叔母たちが住み、子供たちや孫が生活している。他にも身内が暮らしている。
どちらもすぐそこ、一跨ぎと思える。雲に隠れていてもあの辺り、ちょっと足を伸ばして海の道を走って行きたくなった。代りにラジオで県外からの声を二つ聞いて我慢した。
あの向こうに母や叔母たちの思い出があり、今も親族が暮らしている。もしかしたら、祖父のルーツに繋がるかもとの願望を持つ土地だ。
もう片方は、雲が垂れ下がったかのようで、海面の白波でやっと空との境が分かる。叔母たちが住み、子供たちや孫が生活している。他にも身内が暮らしている。
どちらもすぐそこ、一跨ぎと思える。雲に隠れていてもあの辺り、ちょっと足を伸ばして海の道を走って行きたくなった。代りにラジオで県外からの声を二つ聞いて我慢した。
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