【 国民生活削り膨れる防衛費 】 大洲市 男性 (69 ・ 無職)
◇閣僚が国からの補助金交付が決まった企業から寄付を受けていたことが次々明らかになり、ついに安倍晋三首相や岡田克也民主党代表まで及んでいる。首相にとっては寄付された184万円など取るに足らない金額だろうが、消費税増税に苦しむ私の年金受給額より多い。またフルタイムで働いても年収200万円以下の労働者は1200万人に上り、働く人のほぼ4分の1だ。
◇大企業への優遇策を次々と打ち出しながら、生活保護費や介護報酬を削り、防衛費は過去最高に膨れ上がっている。国民の平和と安全、生命と財産を守るためと言うが、多くの国民は生活を破壊され、守られる財産などない。
集団的自衛権行使容認の閣議決定後から、その周辺法整備に向けて矢継ぎ早に案件が浮上している。いずれも背筋を凍らせるような内容だ。その行き着く先は本紙に連載された「まぶたの裏の戦場」の再現となるだろう。強気の安倍首相だが、小選挙区での絶対得票率は25%に過ぎない。そんな政権の暴走を許してはならない。]
◇閣僚が国からの補助金交付が決まった企業から寄付を受けていたことが次々明らかになり、ついに安倍晋三首相や岡田克也民主党代表まで及んでいる。首相にとっては寄付された184万円など取るに足らない金額だろうが、消費税増税に苦しむ私の年金受給額より多い。またフルタイムで働いても年収200万円以下の労働者は1200万人に上り、働く人のほぼ4分の1だ。
◇大企業への優遇策を次々と打ち出しながら、生活保護費や介護報酬を削り、防衛費は過去最高に膨れ上がっている。国民の平和と安全、生命と財産を守るためと言うが、多くの国民は生活を破壊され、守られる財産などない。
集団的自衛権行使容認の閣議決定後から、その周辺法整備に向けて矢継ぎ早に案件が浮上している。いずれも背筋を凍らせるような内容だ。その行き着く先は本紙に連載された「まぶたの裏の戦場」の再現となるだろう。強気の安倍首相だが、小選挙区での絶対得票率は25%に過ぎない。そんな政権の暴走を許してはならない。]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます