宮尾岳のコミックス、並木通りアオバ自転車店のお話。母のいる療養所まで、四十キロの距離を10歳のアオバは父と母の自転車に乗って会いに行く。
父母の出会いの切っ掛けとなった自転車だ。『あの白い雲と・・おんなじ色だから・・・』母は白い自転車を選んだ。〈風に乗って飛んで行く自由な雲〉空への憧れ。
アオバが乗ってきた自転車は塗り変えられている。「きれいな水色・・・アオバが決めたの?」「うん!あの空とおんなじだよ!」
車椅子の母と寄り添う父、アオバを見つめ微笑む二人。
このシリーズの初期の作品が特に好きだ。たかが漫画どころか、教えられることも多い。コミックも子供たちから借りても読むし、未だ自分で買い集めている。積読で終らないのはコミックだけだ。
父母の出会いの切っ掛けとなった自転車だ。『あの白い雲と・・おんなじ色だから・・・』母は白い自転車を選んだ。〈風に乗って飛んで行く自由な雲〉空への憧れ。
アオバが乗ってきた自転車は塗り変えられている。「きれいな水色・・・アオバが決めたの?」「うん!あの空とおんなじだよ!」
車椅子の母と寄り添う父、アオバを見つめ微笑む二人。
このシリーズの初期の作品が特に好きだ。たかが漫画どころか、教えられることも多い。コミックも子供たちから借りても読むし、未だ自分で買い集めている。積読で終らないのはコミックだけだ。
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