忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

○○ちゃーん?

2013-04-24 | 共に
 「○○ちゃん?」 最初の声ですぐ昨夜留守だった従姉妹からだとわかる。「昨日 電話してくれたんやろ ごめんよ 家に居たんだけど ぐっすり眠って気づかなかっんよ」
 母の実家を継いだ叔父の娘で独身者、先月兄が亡くなり以前から予定していたお墓工事を進める代理を引き受け、墓地のある町に暮らす私も動くことになった。
 4月1日工事開始、19日には土台の水洗いが終わり、土間に石を張っていたこと。その前の週の木曜日は石碑など座っていたと報告する。
 まだ仕上げの段階での現場は見ていないのと、私の所に請け負った土木部長からの仕事完了の連絡も請求書など届いてないので、会社からの連絡を待つことにした。
 あちらの義理の従姉とは今回1度も直接話さず仕事は進んだのだけど、従姉と私に任せたままで良かったのかと心配にもなる。現場を見たのは私だけ従姉は出来上がりを確認などの用事を済ませに来るが、本家は何度も来れないので納骨も1年後にするつもりらしい。
 いくら仲の良い夫婦でも亡くなるのは別々なのがふつう、別れを認めるのには月日がかかる。だから自宅で少しでも長く一緒を感じながら過ごしたいとの気持ちがうらやましくも思う私。

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