忘却への扉

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後ろ姿に もしかして

2012-02-27 | 日々
 朝通院のため自動車に乗せてもらっていた。橋を渡るところで正面にある知人宅の閉じられたドアの前で、軒下に置いた自転車を移動しようとしている人に気づいた。
 あっ!息子さん帰ってるのかな?身長の高い体格と服装のよさからイメージが浮かんできた。でもなんで自転車なのか、父親のバイクか自動車でも乗れるはず。
 こちらの自動車が県道に出て家の前で曲がりはじめても、まだその人は自転車を道路上に出すのに手間取っていた。道路と家の敷地境に花を植えたプランターが並べてあり、それが邪魔になるようだ。
 息子さんは知らないが顔を見れればと少しの期待は後ろ姿か下向きで、わからないまま行き過ぎた。息子さんじゃなくて友人かもと思った時は数100m離れてから。
 入院中でも外出許可で帰宅していたか、退院の可能性もある。彼なら共通の知人宅に話をしたくて立ち寄ることもあるだろう。私も家で犬と留守番する日に病院まで逢いに行く気でいたが、雨天時の軽自動車の運転距離に不安があり今回は我慢した。

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