忘却への扉

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車に乗って

2008-07-16 | 日々
 家の近くの木を確認もしていない。一昨年はその木で、カブトムシやクワガタ、カナブンなど捕って孫たちの来るのを待った。
 昨年は孫から注文が入ったのにカブトムシは捕獲できなかった。内緒で隣町の大型店まで出かけ陳列台に並んだケースの中から元気そうなつがいを選びお土産にした。
 今年はテレビや新聞で、情報を仕入れたばあちゃんも動く。この町にもカブトムシを養殖して全国に発送している家がある。
 国道を離れ田んぼの中にあるまばらな集落の一軒に、かぶとむしと書かれた旗を見つけた。二階に声をかけるとご夫婦で挨拶。
 まだたくさんのカブトムシが居るようだ。ビニールハウスで卵をふ化させ、幼虫から飼育したもの。地元の人が育てた地元産のカブトムシに、他のとの違いを感じる。
 夏の風物詩「かぶと虫ゆうパック」で夜間走って午前中配達と、虫を思って気を配る。この家の近くに製材所があったが、あの木クズも役立っているのかも。
 飼育ケースにオス、メス各3匹と飼育ガイド餌入れもセット。孫たちの笑顔が期待できる。帰りも表の道路まで見送り。今年は昨年以上にコスモスの範囲を増やすので、ぜひにと地域の宣伝にそれも楽しみ。