忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

予想での準備

2008-07-05 | 平和を
 大地震がよそ事などとは思えない。人間たちのあまりの身勝手さに、地球が怒っているのだろうか。いつ大きな災害があるかも知れない不安。
 以前から防災対策をと気にはするだけ。家にある道具などで役に立ちそうな品を一ヵ所に集め始める程度でいた。
 台風は一度、家の中を吹き抜けた。屋根の瓦は何回も飛ぶが、我慢はできた。強風も怖いが豪雨も不安。だがこれらは天気予報もある。
 「地震 雷 火事 親父」 現代の親父は恐さの例から削除されたが、戦争や環境破壊など人間が意図して起こすものを除けば特に地震を恐れる。
 物にしがみつくとか、車で走行中に不安な揺れは体験した。だがそれ以上の地震を知らないことは、今後この地方で大きな地震の起こる可能性は高い。逃げるなら家の横の広い畑が安全か。
 家屋の倒壊する地震では、身体を圧迫されない場所を選べるかどうか。せめて物が倒れるとか落ちる小さい地震の対策は。
 先日の大地震のさい本に埋もれた人をニュースで聞いた。私も本に埋もれかねない。居間から始めて本棚をしばるワイヤーを、太めのステンレスに取り換え始めた。注意を喚起し続けられるか、間に合えば良いが。
コメント
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