普段何も考えずに使っているが、ふと思った。
仕事上注文ナンバーというのを確認し合う時、アルファベットのQと、数字の9を区別するため、
「アルファベットのQ」と、言わずに、多くの人が「オバケのQ」と、言う。わたしも、そういう。
これが、通じるのは何歳くらいまでなのだろう。
また、PとTが分かりにくく、「TシャツのT。プリンのP」という、隣では「ピーナッツのP」と、言っている。うちの婆さんは、Tシャツをピーシャツと言っているので、怪しげだが彼女の生活に支障はない。仕事では、TとPを間違えると困ることになる。
住所では、まだ「いろは」が残っている。ほ257とか、への3番とか製品の棚番に使うと不便だろう。会社ではいつからアルファベット中心になったのだろう。おまけに、日常の作業や品質その他に、略号はちらばっている。略さなくてよいものまで略していたりして。
CMの「TNP」低燃費みたいに。