ネットでの情報発信、交換は、初期の掲示板からSNS、ツィッター、フェイスブックetcと進化していますが、基本的にその情報はまさに「世界」に開かれているわけです。
ですから古典的なメールでのやり取りやメーリングリストを除けば、「誰が見ているか判らない」と言う代物なんですが、参加者が身内のクローズドな範囲に限定されていると言う安心感から、プライベートなことを書いて往生するケースがあったり、中には公言するのはいかがなものか、という「武勇伝」を書いて「炎上」するケースもあります。
こうした「失敗」はネットの特性をまず教育することなくネットというツールに親しみ、また教育が追いつく暇もなく進化していることも原因ですが、ツィッターやSNSで情報発信中とブログその他で公言しておいて、こうしたリスクを認識していない人を見るにつけ、首を傾げることも事実です。
そうした現状においては情報を発信する側の「お作法」もまた問われるわけで、私のサイトやブログのように基本が批評の場合は、公の場で批評するに足る内容なのか、相手は公の場で批評されうる存在なのかを考慮する必要もあります。
何時になく大上段に振りかぶりましたが、今回の話題はある意味「名指し」になるため、こうしたネットと言う世界で披露すべき話題かどうか微妙なんですが、普遍的になってしまっているようでもあるので、敢えて書かせていただきます、と言う前振りなのです(爆)
で、本題ですが、伊丹から帰る時は阪急宝塚線に乗ることが多いのですが、その車内での経験です。
時間があるので梅田から満員の急行を避け、普通に乗ったのですが(蛍池先着)、空いているように見えた車内、ロングシートに陣取った高校生のマナーがあまりにも悪すぎました。
制服に揃いのバッグと、高校名を見ると結構名の通った学校ですが、8人鰍ッのシートに2人座った残りに3人で陣取っています。
発車間際に乗ってきた老人にも知らん振りで、ゲームをしたり、漫画雑誌を読んだりと、あとで調べたその学校の教育方針や特色も顔色なしというような傍若無人振りでした。
後日同じような時間帯で今度はそこの中学生が同様に「ゆったりと」座っているのを見ており、今度はいかにも、と言う運動部系で無かっただけに、生徒指導の質が気になります。
この話は実はここで終わらず、先日山手線でまたも同じ高校の集団に遭遇したのです。
ラッシュ時間帯でない外回り中の出来事でしたが、遠征か何かでしょうか、顧問の教師に引率されていましたが、乗車したドアの反対側のドア付近に荷物を積み上げてたむろしていたのです。
山手線は同じ側のドアが開くとは限らないわけで、たまたま次の駅は反対側が開くため、引率の教師が注意していましたが、自分も足下には大きなキャスターバッグを置いているわけで五十歩百歩です。
正解は分散して中に入って荷物は網棚に載せるのですが、大荷物の集団がひとかたまりになったらどう対応しても邪魔になるだけであり、配慮が足りません。
阪急での経験もあり、どうもこの学校は「乗車マナー」と言う面での教育に難があるな、と思ったのです。
ですから古典的なメールでのやり取りやメーリングリストを除けば、「誰が見ているか判らない」と言う代物なんですが、参加者が身内のクローズドな範囲に限定されていると言う安心感から、プライベートなことを書いて往生するケースがあったり、中には公言するのはいかがなものか、という「武勇伝」を書いて「炎上」するケースもあります。
こうした「失敗」はネットの特性をまず教育することなくネットというツールに親しみ、また教育が追いつく暇もなく進化していることも原因ですが、ツィッターやSNSで情報発信中とブログその他で公言しておいて、こうしたリスクを認識していない人を見るにつけ、首を傾げることも事実です。
そうした現状においては情報を発信する側の「お作法」もまた問われるわけで、私のサイトやブログのように基本が批評の場合は、公の場で批評するに足る内容なのか、相手は公の場で批評されうる存在なのかを考慮する必要もあります。
何時になく大上段に振りかぶりましたが、今回の話題はある意味「名指し」になるため、こうしたネットと言う世界で披露すべき話題かどうか微妙なんですが、普遍的になってしまっているようでもあるので、敢えて書かせていただきます、と言う前振りなのです(爆)
で、本題ですが、伊丹から帰る時は阪急宝塚線に乗ることが多いのですが、その車内での経験です。
時間があるので梅田から満員の急行を避け、普通に乗ったのですが(蛍池先着)、空いているように見えた車内、ロングシートに陣取った高校生のマナーがあまりにも悪すぎました。
制服に揃いのバッグと、高校名を見ると結構名の通った学校ですが、8人鰍ッのシートに2人座った残りに3人で陣取っています。
発車間際に乗ってきた老人にも知らん振りで、ゲームをしたり、漫画雑誌を読んだりと、あとで調べたその学校の教育方針や特色も顔色なしというような傍若無人振りでした。
後日同じような時間帯で今度はそこの中学生が同様に「ゆったりと」座っているのを見ており、今度はいかにも、と言う運動部系で無かっただけに、生徒指導の質が気になります。
この話は実はここで終わらず、先日山手線でまたも同じ高校の集団に遭遇したのです。
ラッシュ時間帯でない外回り中の出来事でしたが、遠征か何かでしょうか、顧問の教師に引率されていましたが、乗車したドアの反対側のドア付近に荷物を積み上げてたむろしていたのです。
山手線は同じ側のドアが開くとは限らないわけで、たまたま次の駅は反対側が開くため、引率の教師が注意していましたが、自分も足下には大きなキャスターバッグを置いているわけで五十歩百歩です。
正解は分散して中に入って荷物は網棚に載せるのですが、大荷物の集団がひとかたまりになったらどう対応しても邪魔になるだけであり、配慮が足りません。
阪急での経験もあり、どうもこの学校は「乗車マナー」と言う面での教育に難があるな、と思ったのです。