みどりの窓口の廃止が大きな問題になっていますが、JR西日本の場合はそれもさることながら駅改札口の「閉鎖」が利用者に迷惑をかけています。
要はオペレーター対応なんですが、ゲートがある改札機を設置しているため、非自動化券の客はオペレーター対応でしか利用できなくなっています。IC対応の地方駅では簡易改札機やICセンサーだけで車掌も駅での集改札をせずに素通しにしている「太っ腹」とはえらい違いです。
改札閉鎖が断続的に発生する駅と、日中ずっと閉めている駅の2種類ありますが、これがJR神戸線、JR京都線という基幹路線の駅がこれですから話になりません。旧電車区間の駅で快速通過駅はほとんどが改札閉鎖時間があるわけで、大規模総合病院が駅前にある岸辺やイオンモールがある桂川も「無人」です。意外なのが吹田で、ここも日中と早朝深夜が「無人」となっています。
非自動化券は青春18くらいとはいえ、「正規のきっぷ」を持っていて通過できないというのは実にふざけた話です。また問い合わせがあってもインターホン経由となるため、込み入った質問があると正しいきっぷをすでに持っていても10分以上駅に入れない、駅から出れないケースが茶飯事になっています。
オペレーター対応でどれだけの駅を担当しているのか、非常に多いであろうことは想像に難くなく、10人以上並んだり、私しか待っていないのに5分ほど待たされたりと、理不尽の塊のようなシステムです。
こういう手口を使って、青春18でも別途ICで支払うように仕向けているのではないか。三ノ宮で新快速を降りたら、摩耶は「無人」なので待たされるくらいならICで払う、という誘導です。「通さないとはいってませんよ」という卑劣なやり口です。
青春18ならまだマシですが、突発的な対応はどうするのか。
他社線の振替を受けると、有人通路を通るしかないのですが、「無人」時間帯だと近所の有人駅から派遣するか、実はシャッターやカーテンを閉めて休んでいた駅員を駆り出す必要があります。「無人」駅が他社線最寄りというケースも少なくないわけで、問い合わせも多いというのに非常に不親切です。
JR西日本の問題は、JR神戸線、JR京都線でも「無人」化を進めていることです。JR東日本も同様の対応をしていますが、「五方面」の旧電車区間の駅では埼京線、京葉線の一部の駅と上中里くらいですから。(始発から6時台までオペレーター対応の駅は多く、旅行に出るというようなときに入れない問題はJR西日本と同じ)
総武線だと亀戸、本八幡、西船橋、幕張本郷以外の快速通過駅は「無人」という感じですが、そう考えたらJR西日本がどれだけの無茶をしているかがわかるでしょう。
要はオペレーター対応なんですが、ゲートがある改札機を設置しているため、非自動化券の客はオペレーター対応でしか利用できなくなっています。IC対応の地方駅では簡易改札機やICセンサーだけで車掌も駅での集改札をせずに素通しにしている「太っ腹」とはえらい違いです。
改札閉鎖が断続的に発生する駅と、日中ずっと閉めている駅の2種類ありますが、これがJR神戸線、JR京都線という基幹路線の駅がこれですから話になりません。旧電車区間の駅で快速通過駅はほとんどが改札閉鎖時間があるわけで、大規模総合病院が駅前にある岸辺やイオンモールがある桂川も「無人」です。意外なのが吹田で、ここも日中と早朝深夜が「無人」となっています。
非自動化券は青春18くらいとはいえ、「正規のきっぷ」を持っていて通過できないというのは実にふざけた話です。また問い合わせがあってもインターホン経由となるため、込み入った質問があると正しいきっぷをすでに持っていても10分以上駅に入れない、駅から出れないケースが茶飯事になっています。
オペレーター対応でどれだけの駅を担当しているのか、非常に多いであろうことは想像に難くなく、10人以上並んだり、私しか待っていないのに5分ほど待たされたりと、理不尽の塊のようなシステムです。
こういう手口を使って、青春18でも別途ICで支払うように仕向けているのではないか。三ノ宮で新快速を降りたら、摩耶は「無人」なので待たされるくらいならICで払う、という誘導です。「通さないとはいってませんよ」という卑劣なやり口です。
青春18ならまだマシですが、突発的な対応はどうするのか。
他社線の振替を受けると、有人通路を通るしかないのですが、「無人」時間帯だと近所の有人駅から派遣するか、実はシャッターやカーテンを閉めて休んでいた駅員を駆り出す必要があります。「無人」駅が他社線最寄りというケースも少なくないわけで、問い合わせも多いというのに非常に不親切です。
JR西日本の問題は、JR神戸線、JR京都線でも「無人」化を進めていることです。JR東日本も同様の対応をしていますが、「五方面」の旧電車区間の駅では埼京線、京葉線の一部の駅と上中里くらいですから。(始発から6時台までオペレーター対応の駅は多く、旅行に出るというようなときに入れない問題はJR西日本と同じ)
総武線だと亀戸、本八幡、西船橋、幕張本郷以外の快速通過駅は「無人」という感じですが、そう考えたらJR西日本がどれだけの無茶をしているかがわかるでしょう。
その意味ではポーズかもしれませんが、廃止計画を凍結し、一部復活させたJREはまだマシで、廃止一本ヤリのJRWは最悪です。「無人化」でも論外の状況ですし。120ミリ券の問題はありますが、個人的には先日北陸新幹線経由の一周きっぷを購入した際に久々に発券されたくらいで、通常は個札でも機械で自動化券を購入してクレカ決済と有人窓口無しで成立しています。ただ精算の際に、姫路から阪神間某駅までという単純な乗り越しで精算機が使えず、オペレーター対応となったのは論外で、120ミリ券は改札機対応にするか、85ミリ券に統一するかという対応が必須ですし、乗り越し問題は理解不能で即刻対応させるべきでしょう。経路が複数ある場合も経路を精算機上で選択させればいいだけですから。
120ミリ券については、改札機を通す本券と必ずセットで所持を義務付ける「別紙」で対応できるでしょう。磁気情報は85ミリ券だと載せきれない、ということがあるのか。片道最長きっぷであっても情報としては載せられると思いますけどね。表記としては「別紙」に表記し、別紙を携帯しない場合は違反として没収&ペナルティとすればいいのです。青春18もそれで出来るでしょう。ただしこれは工夫が必要で、「本券」は券売機に挿入するためのメモリとし、その日に発券する枚数を指定して、「親券」と「子券」を発券する。「子券」は改札機通過が可能。そして「親券」持参、あるいは持参者と同一行動でないと違反として没収&ペナルティとすれば、85ミリ券化は可能です。改札機問題がなく、逆に券売機が普及していない地方部用には120ミリ券を従来通り運用するが、移動中に85ミリ券への差替発行を可能とするようにすればいいでしょう。それが出来るようになって初めて改札完全封鎖での「無人化」をすすめられます。
まだそれでは対応できないケースはありますが、インターフォン対応が必要な数は相当減るでしょう。そうなれば待たされるストレスも減りますよね。
ただしそれでオペレーターを減らしたらダメですからね。基本はインターフォンで呼び出したらすぐに対応できないと失格ですから。