首相降ろしのムーブメントがなかなか高まらない中で議員総会を開催しましたが、声高に責任論を唱えるのが裏金や壺という阿鼻叫喚を国民が見透かしているのも首相降ろしが盛り上がらない原因でしょう。
特に「壺」は悪質で、いやしくも保守を自任する政権与党の議員であれば、およそ保守とは相容れないことは明らかであり、知らなかったというのであれば不勉強の極みですし、それで総裁選に手を上げること自体が間違っています。
だいたい「日本はサタンの国」という教義の「外国勢力」です。カルト云々以前の問題です。反共の関連団体を暗殺された元首相の祖父が利用しようとして利用されてきたのが真相です。
あるいはカルトという問題にしても、昭和後期、1980年代には「原理研」の問題は周知の事実だったわけで、主だった大学でも、もっともらしいサークルに見えてもそれはカルトだ、極左のセクトだ、という情報は普通に共有されており、それを知らないというのはキャンパスに行っていないか、脇目も振らずに勉強していたかのどちらかですが、政治家系のサークル
(≠政治系)で活動していたことが多い政治家の卵がそんな学生生活など送っていません。
どちらかというと学生が被害者だったカルトが社会問題になったのはやはり「霊感商法」で、かの団体を称して「壺」という人がネット界隈で多いのは霊感商法で壺などを売りつけてきたことに由来します。学生はカルトの活動家になる程度(とはいえ人生を棒に振ることになる)でしたが、霊感商法は経済面で本人のみならず家族親族まで巻き込んで破壊したから社会問題になったわけです。
これは「原理研」の問題に若干遅れてピークを迎えていますが、これも社会問題化しており知らないというような言い逃れは出来ません。というか知らないのが本当であれば、社会の問題に興味も持たないで政権与党の議員となっている、あまつさえ総裁選まで、という話にならない議員という批判を免れないでしょう。
いやいや、昔だから知らなかった、という人も出てくるでしょうが、「壺」というのは「インターネッツ老人会」が多く、さらに幸か不幸か学生をターゲットにしていたことで、「親泣かせの原理研」として保護者の間でも問題意識を持つ人が少なくなかったわけで、それすら知らないとなると余程のノンポリで、政治家になるような人材の対極という矛盾が生じます。そして中高年だと霊感商法が猛威を振るった時代を生きていますからね。カルトのトップが誰で、どこの国の宗教団体なのか、というのも広く知られていました。少なくとも政治家を志すような人がそれくらいのアンテナを持っていないことはあり得ず、知らなかったとか言うのがいかに欺瞞かということです。
まあ数多の支持者がいる政治家が電報を頼まれれば、反社でもない限り対応してしまうのもやむを得ない面がありますが、カルト関係の大会への参加やあまつさえスピーチとなると、リップサービスというにはあまりにも前のめりであり、やはり関係性を強く問われて然るべきでしょう。
特に「壺」は悪質で、いやしくも保守を自任する政権与党の議員であれば、およそ保守とは相容れないことは明らかであり、知らなかったというのであれば不勉強の極みですし、それで総裁選に手を上げること自体が間違っています。
だいたい「日本はサタンの国」という教義の「外国勢力」です。カルト云々以前の問題です。反共の関連団体を暗殺された元首相の祖父が利用しようとして利用されてきたのが真相です。
あるいはカルトという問題にしても、昭和後期、1980年代には「原理研」の問題は周知の事実だったわけで、主だった大学でも、もっともらしいサークルに見えてもそれはカルトだ、極左のセクトだ、という情報は普通に共有されており、それを知らないというのはキャンパスに行っていないか、脇目も振らずに勉強していたかのどちらかですが、政治家系のサークル
(≠政治系)で活動していたことが多い政治家の卵がそんな学生生活など送っていません。
どちらかというと学生が被害者だったカルトが社会問題になったのはやはり「霊感商法」で、かの団体を称して「壺」という人がネット界隈で多いのは霊感商法で壺などを売りつけてきたことに由来します。学生はカルトの活動家になる程度(とはいえ人生を棒に振ることになる)でしたが、霊感商法は経済面で本人のみならず家族親族まで巻き込んで破壊したから社会問題になったわけです。
これは「原理研」の問題に若干遅れてピークを迎えていますが、これも社会問題化しており知らないというような言い逃れは出来ません。というか知らないのが本当であれば、社会の問題に興味も持たないで政権与党の議員となっている、あまつさえ総裁選まで、という話にならない議員という批判を免れないでしょう。
いやいや、昔だから知らなかった、という人も出てくるでしょうが、「壺」というのは「インターネッツ老人会」が多く、さらに幸か不幸か学生をターゲットにしていたことで、「親泣かせの原理研」として保護者の間でも問題意識を持つ人が少なくなかったわけで、それすら知らないとなると余程のノンポリで、政治家になるような人材の対極という矛盾が生じます。そして中高年だと霊感商法が猛威を振るった時代を生きていますからね。カルトのトップが誰で、どこの国の宗教団体なのか、というのも広く知られていました。少なくとも政治家を志すような人がそれくらいのアンテナを持っていないことはあり得ず、知らなかったとか言うのがいかに欺瞞かということです。
まあ数多の支持者がいる政治家が電報を頼まれれば、反社でもない限り対応してしまうのもやむを得ない面がありますが、カルト関係の大会への参加やあまつさえスピーチとなると、リップサービスというにはあまりにも前のめりであり、やはり関係性を強く問われて然るべきでしょう。
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