国連事務総長による日本の歴史認識に関する批判ですが、ほとほと呆れ返るというか、就任時から強く批判されている「資質」の欠如をまたぞろ露呈した格好です。
国連事務総長を「世界大統領」と意訳するお国柄ですから、事務総長就任により、全世界に号令できる、とでも勘違いしているのでしょう。
確かに事務総長のリーダーシップが必要な局面はありますが、それはあくまで国連という組織の運営であり、国連としての意思決定をどう導き出すかと言うことに過ぎず、事務総長が勝手に走ることはありえません。
言うならば議会の議長職であり、議会運営におけるリーダーシップを発揮するということで存在感を見せますが、内閣における首相のように、権力を主体的に行使するものではないということが分かっていないようです。
かの国においては司法府における法治主義の概念の欠如が露見しているのですが、立法府に擬すべき組織のトップのあるべき姿を理解していない、と言うことは、三権分立、いや、三権そのものの概念も理解していない、近代国家の体をなしていない状態であり、そのような国から国連事務総長を出すと言うことは悪い冗談であり、総会で解任、と言うような「前代未聞の措置」を取るべき「前代未聞の人物」でしょう。そもそも本件がなくても就任直後から無能の誉れ高かったのですから。
政府の対応も手ぬるく、イスラエル高官の「放言」の時もそうでしたが、こういうケースでは初動が肝心です。国連の発言、行動として極めて不穏当として国連をつるし上げないといけません。あくまで「国連」としての行動を咎めているのであり、「韓国」は咎めていない、と言えば、かの国は手詰まりです。韓国として容認し難い、と騒ぐのであれば、国連事務総長が韓国、いや、母国の立場を代弁したわけで、一方当事者の側に立ったということで資質どころかその地位の正当性すら問われる事態です。まあ最近の反日行動は理性も合理性も欠いていますから、事務総長が身びいきをした、と言うあってはならない前提になっても騒ぎそうですが。
さて、事務総長の「批判」をそれこそ「世界大統領」的な存在が批判したと騒ぎ立てるメディアもあるわけです。
日本人が「国連」を神聖視しすぎることがこういう為にする批判を招くわけですが、もともと、いや、今でも「連合国」であり、敵国条項がある国連に対して距離を置くべき、という知恵を身につけるべきでしょう。
無能な事務総長の愚かな発言はその好機です。分担金の拠出を停止するといった実効性のある対応でもいいですが、まずは国連への「不信感」を前面に押し出してみましょう。
実はたいした組織ではない、という認識が普及すれば、国連と言う組織との付き合い方も変わってくるでしょう。
国連事務総長を「世界大統領」と意訳するお国柄ですから、事務総長就任により、全世界に号令できる、とでも勘違いしているのでしょう。
確かに事務総長のリーダーシップが必要な局面はありますが、それはあくまで国連という組織の運営であり、国連としての意思決定をどう導き出すかと言うことに過ぎず、事務総長が勝手に走ることはありえません。
言うならば議会の議長職であり、議会運営におけるリーダーシップを発揮するということで存在感を見せますが、内閣における首相のように、権力を主体的に行使するものではないということが分かっていないようです。
かの国においては司法府における法治主義の概念の欠如が露見しているのですが、立法府に擬すべき組織のトップのあるべき姿を理解していない、と言うことは、三権分立、いや、三権そのものの概念も理解していない、近代国家の体をなしていない状態であり、そのような国から国連事務総長を出すと言うことは悪い冗談であり、総会で解任、と言うような「前代未聞の措置」を取るべき「前代未聞の人物」でしょう。そもそも本件がなくても就任直後から無能の誉れ高かったのですから。
政府の対応も手ぬるく、イスラエル高官の「放言」の時もそうでしたが、こういうケースでは初動が肝心です。国連の発言、行動として極めて不穏当として国連をつるし上げないといけません。あくまで「国連」としての行動を咎めているのであり、「韓国」は咎めていない、と言えば、かの国は手詰まりです。韓国として容認し難い、と騒ぐのであれば、国連事務総長が韓国、いや、母国の立場を代弁したわけで、一方当事者の側に立ったということで資質どころかその地位の正当性すら問われる事態です。まあ最近の反日行動は理性も合理性も欠いていますから、事務総長が身びいきをした、と言うあってはならない前提になっても騒ぎそうですが。
さて、事務総長の「批判」をそれこそ「世界大統領」的な存在が批判したと騒ぎ立てるメディアもあるわけです。
日本人が「国連」を神聖視しすぎることがこういう為にする批判を招くわけですが、もともと、いや、今でも「連合国」であり、敵国条項がある国連に対して距離を置くべき、という知恵を身につけるべきでしょう。
無能な事務総長の愚かな発言はその好機です。分担金の拠出を停止するといった実効性のある対応でもいいですが、まずは国連への「不信感」を前面に押し出してみましょう。
実はたいした組織ではない、という認識が普及すれば、国連と言う組織との付き合い方も変わってくるでしょう。