ファクトチェック批判をポータルが掲載していますが、論者が選挙ゴロ一派の議員の元秘書ですから実に分かりやすいですね。そしてそれを掲載するポータルが肯定するコメントを「おすすめ」ですから、何のことは無い、「オールドメディア」とか言って一番悪質なのはネットメディアです。
結局「オールドメディア」にいつまで経っても信憑性で上回れないわけです。なんだかんだと言って法人として、編集者として、そして記者として、実名主義で責任の所在を明らかにしています。無記名記事でやらかせば編集者、法人が批判され責任を負いますが、ネットメディアはどうでしょうね。誰が編集者で誰が記者かもはっきりしません。法人もですね。「報道しない自由」は確かに悪弊ですが、垂れ流す自由もないわけです。ネットに流せばあとは制御不能で、否定しようが切り取ってデマが広まります。
ネットメディアというか、ネット自体が誰でも情報を発信できるツールですから、悪意を持っての情報操作が確実に存在するわけで、実際に政党がネットを使って世論誘導を図っていると事実上公言しています。そして発信者でなくともこういうニュースが、と「拡散」することでデマに加担している人もいますし、それを装って悪意で拡散している人もいます。
昨夜のNHKニュースでは、各地の史料館にある遺書や写真を用いて生成AIで「動画」を作っているというコーナーがありました。そして遺書の内容が改竄されていたり、全く違う特攻隊のエピソードになっていたりと、動画という信じ込みやすいツールを悪用した「歴史修正」が今既に現在進行中です。
先日も地方にある有名な施設に行きましたが、遺書などのコーナーはプライバシーなどの問題があるので撮影禁止となっていました。当日はなんか晒上げる不届者がいるのか、と呆れた記憶がありますが、今にして思えばこれも「改竄」問題が多分にあるのでしょう。そして何よりも卑劣極まるのが「想い」の改竄、捏造で、まさに英霊への冒涜であり、それで「お国のために」と演出しているのであれば、保守や愛国のかけらもない人間の屑でしょう。
靖国の遊就館もそうですが、そこに納められた「遺書」は非常に生々しく、涙無くして読めません。勇ましいことは書かれていない、書いてあっても通り一遍で、親兄弟、家族への想いが全てです。それを「愛国の戦士」として家族に別れを告げた、と捏造しているのです。
越えてはいけない一線というか、テクノロジーを悪用してイデオロギーを正当化しています。NHKのニュースはまさにファクトチェックと注意喚起ですが、ファクトチェックで困るのはこういう歴史修正、捏造であり、ネット戦略に長けているだけに厄介です。だってみんなファクトチェックはおかしいと言ってる、と信じ込む情弱も多いですが、ネット上で多数派工作というのはイロハのイです。それこそ四半世紀前に交通系掲示板でIPを多数用意して多数派工作して反対者を封じようとしていた事象を見ていますから。何かの偶然でこの批判者はもともと批判している人じゃね、とバレた瞬間、たくさんいるはずの批判者がすべて消えましたから。
そして渦中の政治家などの言動を見ればわかるとおり、息を吐くようにウソをついて恥じないわけです。
あるいは都合のいいときだけ発言を無条件で信じると。今朝のフジ系の時事番組で外国人問題が出ていましたが、埼玉県知事と法相まで出してクルド人問題を否定したいようですが、その根拠の一つが「トルコ政府は迫害なんかしていない」というトルコ政府の主張を前提にしているわけです。「あなたは迫害していますか」と訊かれてハイと答える人はいませんからね。結局ファクトチェックなんですよ。一部メディアは主観的な分野で「正しい」「正しくない」を基準にしているなんちゃってファクトチェックでしたが、客観的事実との照合結果が出ているわけで、その結論が気に食わなくとも、その事実との照合を説明できなくては反論になりません。まさに「調査報道」の延長であり、「オールドメディア」の独壇場です。
結局「オールドメディア」にいつまで経っても信憑性で上回れないわけです。なんだかんだと言って法人として、編集者として、そして記者として、実名主義で責任の所在を明らかにしています。無記名記事でやらかせば編集者、法人が批判され責任を負いますが、ネットメディアはどうでしょうね。誰が編集者で誰が記者かもはっきりしません。法人もですね。「報道しない自由」は確かに悪弊ですが、垂れ流す自由もないわけです。ネットに流せばあとは制御不能で、否定しようが切り取ってデマが広まります。
ネットメディアというか、ネット自体が誰でも情報を発信できるツールですから、悪意を持っての情報操作が確実に存在するわけで、実際に政党がネットを使って世論誘導を図っていると事実上公言しています。そして発信者でなくともこういうニュースが、と「拡散」することでデマに加担している人もいますし、それを装って悪意で拡散している人もいます。
昨夜のNHKニュースでは、各地の史料館にある遺書や写真を用いて生成AIで「動画」を作っているというコーナーがありました。そして遺書の内容が改竄されていたり、全く違う特攻隊のエピソードになっていたりと、動画という信じ込みやすいツールを悪用した「歴史修正」が今既に現在進行中です。
先日も地方にある有名な施設に行きましたが、遺書などのコーナーはプライバシーなどの問題があるので撮影禁止となっていました。当日はなんか晒上げる不届者がいるのか、と呆れた記憶がありますが、今にして思えばこれも「改竄」問題が多分にあるのでしょう。そして何よりも卑劣極まるのが「想い」の改竄、捏造で、まさに英霊への冒涜であり、それで「お国のために」と演出しているのであれば、保守や愛国のかけらもない人間の屑でしょう。
靖国の遊就館もそうですが、そこに納められた「遺書」は非常に生々しく、涙無くして読めません。勇ましいことは書かれていない、書いてあっても通り一遍で、親兄弟、家族への想いが全てです。それを「愛国の戦士」として家族に別れを告げた、と捏造しているのです。
越えてはいけない一線というか、テクノロジーを悪用してイデオロギーを正当化しています。NHKのニュースはまさにファクトチェックと注意喚起ですが、ファクトチェックで困るのはこういう歴史修正、捏造であり、ネット戦略に長けているだけに厄介です。だってみんなファクトチェックはおかしいと言ってる、と信じ込む情弱も多いですが、ネット上で多数派工作というのはイロハのイです。それこそ四半世紀前に交通系掲示板でIPを多数用意して多数派工作して反対者を封じようとしていた事象を見ていますから。何かの偶然でこの批判者はもともと批判している人じゃね、とバレた瞬間、たくさんいるはずの批判者がすべて消えましたから。
そして渦中の政治家などの言動を見ればわかるとおり、息を吐くようにウソをついて恥じないわけです。
あるいは都合のいいときだけ発言を無条件で信じると。今朝のフジ系の時事番組で外国人問題が出ていましたが、埼玉県知事と法相まで出してクルド人問題を否定したいようですが、その根拠の一つが「トルコ政府は迫害なんかしていない」というトルコ政府の主張を前提にしているわけです。「あなたは迫害していますか」と訊かれてハイと答える人はいませんからね。結局ファクトチェックなんですよ。一部メディアは主観的な分野で「正しい」「正しくない」を基準にしているなんちゃってファクトチェックでしたが、客観的事実との照合結果が出ているわけで、その結論が気に食わなくとも、その事実との照合を説明できなくては反論になりません。まさに「調査報道」の延長であり、「オールドメディア」の独壇場です。