あ!ケヴィンの新作そう思ってエコーズのフライヤーを手にしたのは先月のこと。
10年以上、ケヴィンベーコンファンのワタシとしては、見逃せない。
えよく見たら制作は1999年とある。
んー?そういえば、チラシの顔も若いような。
都内では銀座のみの公開で、『チャーリーとチョコレート工場』と同じ日に公開。
ケヴィンごめん。初日はバートン×デップの方を取りました。
監督は、日本でも既に公開された『宇宙戦争』の脚本家、デヴィットコープ。
ホラーSF作家、リチャードマシスン(激突!・ある日どこかで)
「渦まく谺(こだま)」の映画化。
「6年前の作品を今更公開するな!」という声や、「待ってました!」という両意見がでているようだけど、『宇宙戦争』が一応ヒットしたせいか。
でた~!!「シックスセンス」「アザーズ」を凌ぐというコピー。
この"~を凌ぐ"ってホント、うそくさいんだよね。
大抵が、「凌いでないじゃん」ってなるから。
(※あ、でも『SAW』は結構ほんとに凌いでた)
とくにこの良くできた2作を凌ぐと言い切るとはスゴイ
そしてこのデヴィットコープ。過去脚本した作品、あたりハズレ多いんだよね~
こないだ観た、デップの『シークレットウィンドウ』(監督&脚本)も全然ダメだったし。
とか思いながら期待せずに観たんだけど、なかなか。
(※でも"凌いで"はいない)
初めから入り込むように創られてて、退屈しないでラストまで一気という感じ。
男の子(息子)が○が見えたりしてジャンルとしては『シックスセンス』に近いけど、
見せ方が巧い。加えて、勿論ケヴィンベーコンの演技
幻覚か、リアルかわからない状況に陥っていく。(こういう現実と幻想入り交じり系の話、好き)
そして、あるものが見えた時・・・!
初めは霊的なものを信じてなかったのに、突然取り憑かれたように、真実をつきとめるべく言動がおかしくなっていく。
ストーリー(ちょっとだけ、ネタバレあり↓↓↓)
配線工をしている、特に生き甲斐もない男トム。ある日、エセ占い師だと思っていた義理の姉に
遊び半分で催眠術にかけられる、「精神の扉を開け」・・・・。
全くカルトなものを信じていなかったトムはその後、様々な幻覚や予知夢に悩まされるようになる。そして"何か"の存在を知覚しはじめた時、半年前に行方不明となった少女サマンサが何者かによって殺されたことを知る。。。。
この催眠術の映像。観ているこっちまでかけられそうに感じるほどリアリティある演出。
(実は、本当の催眠術師に力を借りたらしい。どーりで。)って、催眠術って本当にかかるものなのかな?よく映画ではでてくるけど。一度かけられてみたいものだわ☆
[Stir of Echoes]
2005年9月10日公開
原作:リチャード・マシスン
脚本・監督:デヴィッド・コープ『宇宙戦争』『シークレット・ウインドウ』
出演:ケヴィン・ベーコン、キャスリン・アーブ、ザカリー・デヴィッド・コープ ほか
1999 年/アメリカ/1時間39分
ここ数年、露出狂?とも思えるほど、いろんな映画で脱ぎまくってるケヴィン。
パッと思いつくだけでも『インビジブル』『ワイルドシングス』(←ポロリしちゃってるし・・・)『コール』など。
今回もまた、自慢の肉体をみせつける。
ベットシーンのほか、穴掘りで
あちらでは、『シックスセンス』の直後に公開されたにもかかわらず、評価は上々だったみたい。
けど、日本であの直後に公開したなら、パクリ?と言われそう。
いやそこまで似てるってほどでもないし、ありがちな 何かを訴えたくて"出てくる"というストーリーだけど、意外ときちんと作り込んであるおかげで面白く観れる。
フラッシュバックでの見せ方もなかなか引き込まれる。
サスペンスだけど、たまに笑えたりも。
5才の男の子が何故かホラー映画好きで、テレビで1967年の『ミイラ怪人ののろい』を観てたり、
突然TVに現れる映画がジョージAロメロの『ナイトオブザリビングデッド』(1968年)
だったり、Sキングの『デッドゾーン』のオマージュらしき、幻想シーンも出てきたり。
6(10段階)
個人的には、けっこう面白かった。本人は一生懸命、狙ってないところが笑える。
けど、万人ウケはしないと思うな・・・。
ストーリーはありがちだけど、見せる過程を楽しんでノッたものがち
エコーズ 公式サイト
どうでもいいけど海外DVDジャケの方が、ケヴィンかっこいい。
今になって、続編の噂もチラホラ。是非、ケヴィン続投希望。
新作『Where the truth lies』でトロント国際映画祭にもちょうど今頃出席しているはずのケヴィン。
共演は『ブリジットジョーンズの日記』のコリンファース。
Where the truth lies オフィシャルサイト
人気blogランキング←please click
(1日1回有効)
いつも読んでくれて&応援してくれてありがとう~もうすぐtop10
10年以上、ケヴィンベーコンファンのワタシとしては、見逃せない。
えよく見たら制作は1999年とある。
んー?そういえば、チラシの顔も若いような。
都内では銀座のみの公開で、『チャーリーとチョコレート工場』と同じ日に公開。
ケヴィンごめん。初日はバートン×デップの方を取りました。
監督は、日本でも既に公開された『宇宙戦争』の脚本家、デヴィットコープ。
ホラーSF作家、リチャードマシスン(激突!・ある日どこかで)
「渦まく谺(こだま)」の映画化。
「6年前の作品を今更公開するな!」という声や、「待ってました!」という両意見がでているようだけど、『宇宙戦争』が一応ヒットしたせいか。
でた~!!「シックスセンス」「アザーズ」を凌ぐというコピー。
この"~を凌ぐ"ってホント、うそくさいんだよね。
大抵が、「凌いでないじゃん」ってなるから。
(※あ、でも『SAW』は結構ほんとに凌いでた)
とくにこの良くできた2作を凌ぐと言い切るとはスゴイ
そしてこのデヴィットコープ。過去脚本した作品、あたりハズレ多いんだよね~
こないだ観た、デップの『シークレットウィンドウ』(監督&脚本)も全然ダメだったし。
とか思いながら期待せずに観たんだけど、なかなか。
(※でも"凌いで"はいない)
初めから入り込むように創られてて、退屈しないでラストまで一気という感じ。
男の子(息子)が○が見えたりしてジャンルとしては『シックスセンス』に近いけど、
見せ方が巧い。加えて、勿論ケヴィンベーコンの演技
幻覚か、リアルかわからない状況に陥っていく。(こういう現実と幻想入り交じり系の話、好き)
そして、あるものが見えた時・・・!
初めは霊的なものを信じてなかったのに、突然取り憑かれたように、真実をつきとめるべく言動がおかしくなっていく。
ストーリー(ちょっとだけ、ネタバレあり↓↓↓)
配線工をしている、特に生き甲斐もない男トム。ある日、エセ占い師だと思っていた義理の姉に
遊び半分で催眠術にかけられる、「精神の扉を開け」・・・・。
全くカルトなものを信じていなかったトムはその後、様々な幻覚や予知夢に悩まされるようになる。そして"何か"の存在を知覚しはじめた時、半年前に行方不明となった少女サマンサが何者かによって殺されたことを知る。。。。
この催眠術の映像。観ているこっちまでかけられそうに感じるほどリアリティある演出。
(実は、本当の催眠術師に力を借りたらしい。どーりで。)って、催眠術って本当にかかるものなのかな?よく映画ではでてくるけど。一度かけられてみたいものだわ☆
[Stir of Echoes]
2005年9月10日公開
原作:リチャード・マシスン
脚本・監督:デヴィッド・コープ『宇宙戦争』『シークレット・ウインドウ』
出演:ケヴィン・ベーコン、キャスリン・アーブ、ザカリー・デヴィッド・コープ ほか
1999 年/アメリカ/1時間39分
ここ数年、露出狂?とも思えるほど、いろんな映画で脱ぎまくってるケヴィン。
パッと思いつくだけでも『インビジブル』『ワイルドシングス』(←ポロリしちゃってるし・・・)『コール』など。
今回もまた、自慢の肉体をみせつける。
ベットシーンのほか、穴掘りで
あちらでは、『シックスセンス』の直後に公開されたにもかかわらず、評価は上々だったみたい。
けど、日本であの直後に公開したなら、パクリ?と言われそう。
いやそこまで似てるってほどでもないし、ありがちな 何かを訴えたくて"出てくる"というストーリーだけど、意外ときちんと作り込んであるおかげで面白く観れる。
フラッシュバックでの見せ方もなかなか引き込まれる。
サスペンスだけど、たまに笑えたりも。
5才の男の子が何故かホラー映画好きで、テレビで1967年の『ミイラ怪人ののろい』を観てたり、
突然TVに現れる映画がジョージAロメロの『ナイトオブザリビングデッド』(1968年)
だったり、Sキングの『デッドゾーン』のオマージュらしき、幻想シーンも出てきたり。
6(10段階)
個人的には、けっこう面白かった。本人は一生懸命、狙ってないところが笑える。
けど、万人ウケはしないと思うな・・・。
ストーリーはありがちだけど、見せる過程を楽しんでノッたものがち
エコーズ 公式サイト
どうでもいいけど海外DVDジャケの方が、ケヴィンかっこいい。
今になって、続編の噂もチラホラ。是非、ケヴィン続投希望。
新作『Where the truth lies』でトロント国際映画祭にもちょうど今頃出席しているはずのケヴィン。
共演は『ブリジットジョーンズの日記』のコリンファース。
Where the truth lies オフィシャルサイト
人気blogランキング←please click
(1日1回有効)
いつも読んでくれて&応援してくれてありがとう~もうすぐtop10
1999年の作品かぁ。。ちょっと探してみますわ! 私もケビン・ベーコンって好きです! あの『ビューティーショップ』を見て、ますます気に入った 日本でも公開されるといいなぁ。。 migさんも あのケビンの奇妙さが きっと気に入ると思うわ!!
悪役もやるし、シリアルも、コメディーチックも 幅広く演じられる俳優さんっ
あ、、そうそう、、『Be Cool』のDVDをとうとう買っちゃいました これで好きな時にまた 彼らに会える
まあ、ありきたりな展開ではあるけどそれなりに楽しめるので興味があれば、是非観てね。ソンはしないと思う。
ちょっと笑えるし(サスペンスなのに)
「ビューティショップ」わりと最近の作品なのねー。なのに日本は未公開にされてしまったようだヒドイ。
入荷したらすぐに借りるわ!!
Be coolのDVD。。。いいなぁ。こっちはやっと公開始まったばかりだからねー。お正月とかか?遅~
ありがちなものだったにも関わらず、不思議な満足感がありました。
男の子が「あと5分!」と必死に母親に訴える姿がとても可愛かったです。酒場かなにかで「あともう一杯!」とねだるオヤジのようにも思えましたけど(笑)
個人的には、ケヴィンの奇行がウケました~。穴掘りはもちろん、
オレンジジュース、奥さんにも入れて、飲まないからってガブリ。
2杯一気のみかよ!とか。細かいところでイロイロと。
がなんと いいテンポでグイグイ引き込まれ(笑)
アメリカ公開がシックスセンスの直後のだったので残念
内容がダブるとどうしてもね~
まっ満足出来た映画でした♪
期待せずに観るとなかなか楽しめる作品ですよねー
(o^^o)