やっぱりウディアレンの映画はニューヨークが香る~
相変わらずの選曲の良さ☆
全編通して流れてるジャズが心地いい
「スコルピオンの恋まじない」以来久しぶりにアレン作品観たけど....
なかなか良かったぁ
公式サイト
アレン節、炸裂
会話が命!
'77年、アカデミー賞最優秀作品賞を獲った
「アニーホール」以来、
ウディアレンの映画には有名俳優たちからの出演希望の声がいつも絶えない。
過去にはユマサーマンやシャーリーズセロンなども志願して出演してるけど、
今回アレン本人がファンだということから、たっての希望で出演となったのは
意外にも単館系個性派女優(笑 クリスティーナリッチ!
ウディアレン作品一覧
ええ~合うかなぁ~という一抹の不安はすぐに吹き飛んでった。
彼女抜きでは、、、、
彼女以外にはありえない(と思える)くらいのハマり役
ちょっとエッチで
きまぐれネコみたいなキュートさ☆
「バッファロー'66」辺りから、
"ちょっとくらい太ってたってなによ"って思えるくらいの
ムッチリ加減が魅力のひとつ。
それと、声!
甘えるような、まだ子供のような、クリスティーナリッチのあの声って
ある意味、武器だと思う☆
すっごい魅力的。 今回もアレンの思惑通り、見事、移り気で色っぽい不思議な女の子を演じきる。
そして、若かりしアレンを見てるかのような?ニューヨークに住むコメディ作家に
ポスト、アダムサンドラー。ジェイソンビッグス
いつまでたっても垢抜けしきれないところが長所でもあり、、、。
オロオロうろたえるばかりの煮え切らない役がピッタリ。
イカレちゃてる先輩作家、ウディアレンにあれこれ道端で話しながら人生相談。
人目惚れの彼女とはなんだかしっくりこない。
”運命”で出逢ったはずの二人、、、
浮気を責められても
「あなたの事を好きなあまり」とおかしな理由つけて、飄々と答える"彼女"
migお気に入り俳優、ダニー(デヴィート)は
ロクな仕事を持ってこないマネージャー。
いかにもダニーが演りそ~な役(笑
まだまだ現役
ウディアレンは今回、ほとんど自分じゃないの???ってカンジの
被害妄想的なちょっと同情したくもなるような"奇人"を、
相変わらずとぼけた顔で、ボディランゲージたっぷリに演じる。
6(10段階)
ウディアレン映画には何もいらない。
いつでも変わらないニューヨークと、
アレンじいさん流ユーモア&雰囲気を味わう映画☆
ほんわかしたり、感動したりするんじゃなく、
何も考えなくたってくすくす笑えて、
日常のささいな憂鬱、も吹き飛ばしちゃう??
ANYTHING ELSE 2003年 アメリカ 112min
【staff】
監督:ウディ・アレン
製作総指揮:スティーヴン・テネンバウム、ジャック・ロリンズ、ベニー・メディナ
共同製作総指揮:チャールズ・H・ジョフィ
脚本:ウディ・アレン
【cast】
ジェイソン・ビッグス/クリスティナ・リッチ/ウディ・アレン
ストッカード・チャニング/ダニー・デヴィート/ジミー・ファロン
フィッシャー・スティーヴンス/ケイディー・ストリックランド
ダイアナ・クラール/エリカ・リーセン
私生活では、
ミアファローとの間に迎えた養子とデキてしまい(不倫!)
離婚してその養子と結婚、今は円満。(養子とだよ~)
アメリカの映画製作の実情に不満があるとかで「リンダとメリンダ」以降、
日本公開ではこの作品を最後に、長年棲み付いたNYとおさらばして、
ロンドンに拠点を移してしまったウディアレン。
もうアレンのニューヨークは観られないのかなぁ、、、
ちょっと寂しい
「わしゃ、昔っから胸の豊かなおなごが好みでのう」
次回作は、またもや"胸の豊か"なスカーレットヨハンソン主演、
「マッチ ポイント」
舞台がニューヨークじゃなくなると、途端にアレンっぽくなくなる、、、
もうすぐ日本公開 恵比寿ガーデンプレイス他。
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いつも読んでくれて&応援もありがとう~~
現在8位あたりにランクイン中~
ウッディー・アレンって あまり彼の作品っていうのを意識してみたことがないけど、、どれか見たかなぁ?
けっこう内容がシュールで 風刺も強いっていうので有名だよね。 それで好き嫌いのはっきり別れる監督だっていうことを どこかの雑誌で読んだっけ。
この作品は ちょっと興味があるわぁ~。。探して借りて見よ~っと。
結局のところ、この映画が傑作!というわけではないのですが、ウディ・アレンとニュー・ヨークが出ているだけで作品が成立してしまう、という気がします。
最近のアレンさん、年取れば取るほどコミカル度が際立ってきていて、ますます好きになってきました!
"Match Point"も楽しみなのですが、ポスターの雰囲気がアレン映画っぽくないですね・・・。
助かっちゃった☆
自分でみた時は平気だったのに。
うっかりものだからいつも間違ったリしてしまう
アレン作品、毎年一本の割合で作ってるからねー、沢山あるよ☆
この作品は若者にスポットを珍しくあてていて、(昔のは大抵自分が主役)
ウディアレン作品初心者にもオススメかなー
是非みてみてね。
だから彼がニューヨーク以外の場所でどう撮るのか、
どう仕上がるのか、結構興味あります☆
そう、ポスターからみても、全然ウディアレン作品じゃないカンジです。
どうなのかな?
<いかにもダニーが演りそ~な役(笑
に深く頷いてしまいました。
ニューヨーク撮らせたら一番のウディなのに、まさかニューヨーク離れちゃうとは。
私もびっくりでした。
今度は「ロンドン撮るならウディ」に変わっちゃうかもしれませんねー。
また、お邪魔させてもらいます。
ね、ダニーぴったりでした☆
そうですね、インテリのウディにロンドンって合う気もしてきた(笑
それはそれで楽しみです~。
またお待ちしています
たぬきさんと申します。
ウディ・アレン作品では、やはりニューヨークが美しく描かれますね。
最近はウディ作品を毎回楽しみにしています。
過去の作品もなるべく多く観てあのハチャメチャながらも芯の通ったウディの世界を堪能しています。
僕のブログでも細々と映画の話をしていますのでまた遊びに来てください
ハチャメチャながら、、、芯の通ったーーーーー
ホント、そうですよね
役者としても、もっともっと頑張ってもらってスゴイおじいちゃんになったアレンの演技を観たいです(笑
私も受けてみたいもんだ!と思いました。
だって面白すぎるんだもの!!
「ウディ・アレン映画」は理屈云々ではなく、
肌に合うというか、好きでついつい観てしまうんですよね。
しかも年1本ペースでコンスタントに
映画を撮っているところがまたいい!!
しかも大ハズレがないのがスゴイ!と思っています。
ウディアレン、いつまであんななのか
見届けたいですね~
ずっとああなんでしょうけど!
そうですね、合うかどうかと言う感じですよね☆
大はずれがない、同感です
なんせいつもの倍のグダグダ感でしたから
いつも見たことのないNYの風景を切り取ってくれるのがとても楽しみですよね。
ロンドンに行っちゃったらどうなるのか寂しいような楽しみなような。
先日こちらでは公開されなかった「メリンダとメリンダ」をレンタルで見たのですが、それはものすごくお気に入りとなりました!
ワタシはNYが大好きなので、余計あの雰囲気が好きなんです♪
今回は若い衆に主演を譲っていたので
新鮮だったかも☆
自分はいつものカンジで出てくるがまた笑えるんだけど
あ、「メリンダとメリンダ」観られたんですよねー、
ワタシも近日観ようと思ってたので
その後読ませてもらいますね
でも、毎日PCに向かってmigさんのブログは見てるんですのよ
お盆は何かと忙しくて中々更新できませんでしたが、これから頑張ってアップしたいと思ってます
この作品劇場で見れなくて、DVD借りて見ました。
昔っから、ウディ爺さん好きなんです
よく喋るし、でもジャズが好きで何か憎めない爺さんなんですもの
ジェイソン・ビッグスってアダム・サンドラーに良く似ていると私も思っていた。
でも、アダムの方が演技も顔も勝っていると思うわ
毎日みてくださってるなんて!
うれしいー
お盆は逆にわたしはフツウに仕事してるので
いつもと同じ感じです♪
来月旅行でまた休みとるので頑張って働かなくっちゃ!
ウディじいさんはいつも音楽にこだわってて、いいですよね。
そうそう、アダムより全て落ちるけど似てるんですよね~