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2004年作デンマーク映画「ある愛の風景」のリメイク
監督は「マイ・レフトフット」「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」などのジム・シェリダン。
オリジナルは観てないんだけど、この監督の映画はけっこう好みで
特に昔観た「父の祈りを」なんてかなり泣けた。
それに脚本家がデイヴィッド・ベニオフ。
わたしは好みが完全にわれてて「25時」「トロイ」は全然駄目で
「ステイ」「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(レビューのリンクは後ほど)がすごく良かった。
あと、エンディングでかかる曲はU2の「Winter」
ゴールデングローブ賞、主題歌賞にもノミネート。
豪華3人共演だし、楽しみにしてました。試写にて鑑賞
何がびっくりって、トビー・マグワイアの痩せっぷり!
前にゴシップに載せたけど、ここ近年すっかり太っちゃってたのを
役づくりのため、今回約10キロ減量!
「スパイダーマン」シリーズのイメージを見事払拭成功!



アフガニスタンで行方不明となった元兵士と妻、弟。
それに二人の娘。家族の崩壊と再生を描く。

なんだけど、優しかったパパが帰還後にあからさまに人が変わって目むきだしてホラー演技っぽい
トビーが、弟と妻の浮気を疑ってそこまで豹変する?っていう感じに
脱力するのではなくて暴れちゃってるところがなんか浮きすぎちゃってて。
ちょっと感情移入というよりはひいちゃったかなぁ。
その点、最初はムショから出たばかりでやや荒くれ者だった弟が
優しい存在になっていくところが
役柄的にはおいしいところもっていったかな?
ジェイクは今回、控えめな存在感がかえって良かった。





5/10(55点)

前半はかなりゆっくり淡々としていて、惹き込まれるというよりは少々眠気襲ってきちゃった
トビー演じるサムが戻って来るところからは徐々に惹き込まれたけど、、、。

兄弟愛という部分では、兄弟の絆前半で深く描いていなかったせいか共感というところまでいかなかったけど
心に深い闇を抱えて帰還した夫を、家族がいかに受容していくか。
気が動転して暴れる兄を、なだめるように優しく抱いてあげる弟。
このシーンが良かった。
戦争で経験したことで受けた心のトラウマ。
根底に静かに流れているのは、反戦のメッセージ。
ナタリーポートマンはいうまでもなく今回も相変わらずの素晴らしさだったけど、

こんなサービスシーンもアリ。
一番素晴らしかったのがイザベルを演じた子役、ベイリー・マディソン。
表情一つ一つがもう本当、演技とは思えない天才的素晴らしさ。
食卓でのシーンは釘付け!あそこまで言う?!って感じだったけど。子供って怖い~。

「テラビシアにかける橋」や「ロンリーハート」にも出てた子。

ちょっとピーター・サースガード似でいじわるな顔立ちは
ホラー映画の子役で是非お願いしたい
子役ウォッチャーとしてはこの子、今後も要チェックです★
それにしても毎回思うけど、今回も特に感じたのは
予告篇でいいところ見せ過ぎ!ってこと。
楽しみにしてる作品は予告篇極力みないようにしてるけど、
知らない作品はそれで興味持つっていう部分も大きい。
でもいいところみせすぎちゃってるのはどうかと。
さじ加減、難しいね。
2000年代の作品のリメイク、しかもハリウッドキャストでというところが
見どころなんだろうな~。
わたしは今ひとつだったけど、評論家受けはいいようなので気になってる方はぜひ
アフガニスタンへ出兵し戦死した兄のサムの代わりに、
一家のはみ出し者だった弟のトミーが、未亡人となったサムの妻グレースと残された2人の娘のいる家庭に入る。
トミーとグレースは親密な関係を築いていくが、米海軍からサム生還の知らせが入り……。

公式サイト 
BROTHERS 2009年 アメリカ 105min
6月4日より、ロードショー
去年のNYプレミアにて。


ジュエリーデザイナーの妻と。
ジェイクはこの日欠席。
主演の「プリンス・オブ・ペルシャー時間の砂ー」は5/28全世界同時公開。
コメントお返しのちほどです。
今日はまちに待ったあの試写(SATCではない)行ってきます~
クリックして下さってる方々ありがとう
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2004年作デンマーク映画「ある愛の風景」のリメイク
監督は「マイ・レフトフット」「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」などのジム・シェリダン。
オリジナルは観てないんだけど、この監督の映画はけっこう好みで
特に昔観た「父の祈りを」なんてかなり泣けた。
それに脚本家がデイヴィッド・ベニオフ。
わたしは好みが完全にわれてて「25時」「トロイ」は全然駄目で
「ステイ」「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(レビューのリンクは後ほど)がすごく良かった。
あと、エンディングでかかる曲はU2の「Winter」
ゴールデングローブ賞、主題歌賞にもノミネート。
豪華3人共演だし、楽しみにしてました。試写にて鑑賞

何がびっくりって、トビー・マグワイアの痩せっぷり!
前にゴシップに載せたけど、ここ近年すっかり太っちゃってたのを
役づくりのため、今回約10キロ減量!
「スパイダーマン」シリーズのイメージを見事払拭成功!



アフガニスタンで行方不明となった元兵士と妻、弟。
それに二人の娘。家族の崩壊と再生を描く。

なんだけど、優しかったパパが帰還後にあからさまに人が変わって目むきだしてホラー演技っぽい
トビーが、弟と妻の浮気を疑ってそこまで豹変する?っていう感じに
脱力するのではなくて暴れちゃってるところがなんか浮きすぎちゃってて。
ちょっと感情移入というよりはひいちゃったかなぁ。
その点、最初はムショから出たばかりでやや荒くれ者だった弟が
優しい存在になっていくところが
役柄的にはおいしいところもっていったかな?
ジェイクは今回、控えめな存在感がかえって良かった。







前半はかなりゆっくり淡々としていて、惹き込まれるというよりは少々眠気襲ってきちゃった

トビー演じるサムが戻って来るところからは徐々に惹き込まれたけど、、、。

兄弟愛という部分では、兄弟の絆前半で深く描いていなかったせいか共感というところまでいかなかったけど
心に深い闇を抱えて帰還した夫を、家族がいかに受容していくか。
気が動転して暴れる兄を、なだめるように優しく抱いてあげる弟。
このシーンが良かった。
戦争で経験したことで受けた心のトラウマ。
根底に静かに流れているのは、反戦のメッセージ。
ナタリーポートマンはいうまでもなく今回も相変わらずの素晴らしさだったけど、

こんなサービスシーンもアリ。
一番素晴らしかったのがイザベルを演じた子役、ベイリー・マディソン。
表情一つ一つがもう本当、演技とは思えない天才的素晴らしさ。
食卓でのシーンは釘付け!あそこまで言う?!って感じだったけど。子供って怖い~。

「テラビシアにかける橋」や「ロンリーハート」にも出てた子。

ちょっとピーター・サースガード似でいじわるな顔立ちは
ホラー映画の子役で是非お願いしたい

子役ウォッチャーとしてはこの子、今後も要チェックです★
それにしても毎回思うけど、今回も特に感じたのは
予告篇でいいところ見せ過ぎ!ってこと。
楽しみにしてる作品は予告篇極力みないようにしてるけど、
知らない作品はそれで興味持つっていう部分も大きい。
でもいいところみせすぎちゃってるのはどうかと。
さじ加減、難しいね。
2000年代の作品のリメイク、しかもハリウッドキャストでというところが
見どころなんだろうな~。
わたしは今ひとつだったけど、評論家受けはいいようなので気になってる方はぜひ


一家のはみ出し者だった弟のトミーが、未亡人となったサムの妻グレースと残された2人の娘のいる家庭に入る。
トミーとグレースは親密な関係を築いていくが、米海軍からサム生還の知らせが入り……。



BROTHERS 2009年 アメリカ 105min
6月4日より、ロードショー

去年のNYプレミアにて。



ジェイクはこの日欠席。
主演の「プリンス・オブ・ペルシャー時間の砂ー」は5/28全世界同時公開。
コメントお返しのちほどです。
今日はまちに待ったあの試写(SATCではない)行ってきます~

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