我想一個人映画美的blog

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ショートバス / SHORTBUS

2007-08-19 00:03:08 | 劇場&試写★4 以下
                                          
この監督の前作、『ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ』が面白かったので
興味あった1本。
先日の『パーフェクトストレンジャー』の試写で会えたblogお友達のきらりん
試写に誘ってくれたので一緒に観てきた♪
女性限定試写だったの、観たらそれも納得☆


NYを舞台に描かれるのは本当の愛とセックス。なーんて

強烈  半分ポルノじゃない、これ。
日本公開ヴァージョンにはボカシが100箇所という噂。

←オープニングからこんなだもん。
(※これ、わたしが消したんじゃなくもとから消してあった 笑)

ただの変態男か、、、と思ってみてるとちゃんと理由があったんだけど、、、。


この映画には7人のメイン男女が出てきて、それぞれが悩みを抱えてる。
このヒト、夫がいながらも性的にオーガズムが得られないコトが悩みのセックスセラピスト。
この人の○○○ーシーンとか、じっくり映しだされるの。
(ヘンなTBきそうだからピー音入ります!)

一瞬ならいいけど、ハッキリ言ってそんなの何分も見せられてもという感じ

愛し合ってるゲイカップルが、特に理由もなく若く可愛い男を招き入れて3Pしたり、
いや本人たちは悩みがあるんだけど
(画像見つけたけど過激すぎて載せられません!)
その男をのぞき見する向かいに住むゲイの男がいたり、
SM嬢が実は人とかかわることが出来ずに悩んでいたり。


そんな悩みを持つ人たちが集まるサロンのような場所が
タイトルになってる"ショートバス"。

そこでは、オープンすぎるくらいオープンに
毎日、いつでも、男も女も同性同士でも乱交したり交流したり。
半分以上(というかほとんど)がセックスについての描写。

しかし、「これはセックスについてのみの映画じゃない」と監督のジョン・ミッチェルは
インタビューで言ってる。

確かに皆それぞれ問題を抱えつつも何とかそれを乗り越え解決している姿は描かれるけど
どうにもそれがあんまり伝わってこなかった、、、。





おカマちゃんともキスしたり。

オープニングのNYの街のアニメーションが可愛くて良かった★
『ヘドウィグ~』に続き、同じジョン・ベアが担当。

2/10
これは完全に好みで評価分かれると思う!
眠くなる、とか明らかに駄作!とかいうのではないんだけど
ちゃんと観たけど、、、。リアルすぎでキモチわるい。
わたしは純情でも、純粋でもないし同性愛を否定してるわけではないけど、(笑)
これにはひいちゃったな。
強烈なラブシーンやベッドシーンとかある映画だって観てても平気なのに、
今回はそのリアルさが気持ち悪い、生々しすぎ!!
この映画の宣伝で言ってるように「感動」したり、
「これを観て人生が愛しくなったり」はなかったなぁ。


実際の恋愛は映画みたいにきれいなもんじゃないっていう人もいるだろうし、
そう思えばこの作品はほんとの人間の姿だ!っていうコトかもしれないけど。。。
これはドキュメンタリーじゃなく映画だからね☆





日本版ポスターはやたら可愛らしくしてるけど、
映像は過激~。海外版のはもっとすごいのもあった!

公式サイト
SHORTBUS   2006年   アメリカ  101min
8月25日より、ロードショー


評価は低くなっちゃったけど、観るつもりだったので
試写に誘ってもらって観れて良かった♪きらりん、ありがとうね

エンドロールでそっこう帰って行く人が多くて、やっぱりダメな人も多いんだろうなーと
思ったけど、笑ってる人もいた☆
きらりんてば、「サクラがいたのかな」って。 笑える~

その後 新宿でお食事をしたんだけど、そっちの方が楽しかった♪

また今度は面白い映画、一緒に観られるといいね


ゴシップは明日できたらやりまーす





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