日本一レベルの高いマラソン大会は

４０年前、「福岡国際マラソン」は日本では勿論の事、

世界でも一番レベルが高い大会だったと思います。

その後世界中で高速レースがどんどん増え、記録が出るコースがもてはやされる様になりました。

明後日行われる「東京マラソン」のコース変更も記録が出易くするためです。




東京の新コースは昨年走ってみて、個人的には旧コースの方が坂道が有って

面白かったし、自分では好きなコースでした。（昨年のゴールシーン）



確かにアップダウンが有るよりもまっ平らの方が記録は出易いのでしょう。

しかし世界のトップランナーがあんな坂道で苦労するとは思えないですし、

コース変更の理由はゴールが段々都心から離れて行くコースは世界のコースと比べて

魅力に劣るから、と聞いたことが有ります。



その東京マラソンを走る人の中で注目は、大病を患って大手術を乗り越えての出場、飯田輝明さん、

（真ん中）

と走歴２年の８０歳小黒忠さん（右端のヌ～の帽子）

ボランティアランナーの上明子さん、

小黒さんを大会に誘ってくれた平野志津子さん

２時間台突入為るか？上田陽子さん

まだまだ居るのですが、すぐに写真を探せた方だけご紹介いたします。




福岡国際のコース変更も雁ノ巣折り返しは趣が有ったのですが、

確かに応援の人が出にくい所でしたから変更の理由は「東京」と同じようなことかもしれません。

競技場手前の急な上り坂は如何してもコースから外せないですね。

その「福岡国際」のA標準突破を狙う青年が今日のチャレンジ２０２０の主役でした。





いよいよ明後日開催される「東京マラソン」果たしてどんな記録が出るのでしょうか？

楽しみですし、我が「別所沼SMILEランニングクラブ」の皆さんや

別所沼を拠点として練習しているみなさんの活躍を期待いたしましょう！！





きれい大好き別所沼