我が家の半飼い猫、 （餌だけ食べに来て寝るときだけ車庫の奥で寝る）のミーちゃんがラジオ体操の時間には必ず滑り台の下に居ます。
体操に来るおじいさんが餌をくれるからなのですが、では我が家のご飯は？
と言うと、これは備蓄食料みたいなものですね。
たまによその猫が来て食べてしまった時だけ、
ミャーミャーと甘えるのですが
普段はシラーとした典型的な猫の性格です。
今朝、朝日の気持ちよい中を走っていると、
そのミーちゃんが日向ぼっこをしながら私を見ています。
公園の北コースを走ったのですが、木の根元で日向ぼっこをしているので
周回する度に『ミーちゃん』と声をかけます。
ミーちゃんは 『いちいち声かけなくても見てるよ！ うるせーな～』
とでも言っているような無愛想な顔で日向に横たわっていました。
走り終ってからデジカメを持って写真を撮りにいったんですが、
時間と共に陽だまりが移動しているのを追いかけていますので、
充分身体が温まったんでしょうか。
とにかく身勝手で可愛げのない猫です。
ミーちゃんと ちゃん なんて呼ぶのが勿体無いくらいです。
それでも私が走る姿を目で追いかけている様子を見ると、
やはり仲間として考えているのでしょうか？
