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福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです
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豊肥本線全線復旧の旅【2】最終日の代行バスに乗る
■旅と鉄道
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2013年08月06日
昨年七月の九州北部豪雨では、JR九州の鉄道各線も甚大な被害に。久大本線、日田彦山線、豊肥本線は一部運休に追い込まれました。
久大本線は由布院観光の書き入れ時でもある夏休みに「ゆふいんの森」が長期運休に追い込まれ、経営的な打撃も少なくなかったようです。
その後、日田彦山線は7月27日、久大本線も8月25日に復旧しましたが、豊肥本線の被害はけた違い。9月3日には宮地~豊後竹田を残し復旧したのもの、同区間の復旧工事は長期に渡るものと思われました。
豊肥本線はたびたび大雨の被害を受けており、豊肥本線の急行「火の山」や特急「あそ」が途中駅止まりになったのを見たのは、僕の記憶の中だけでも今回が3度目のこと。
1990年には同じ区間が1年3ヶ月、1993年には豊後清川~緒方間が8ヶ月に渡って不通になっています。
1990年の被害は大きく、このまま廃止になるのではとの噂も上がったものです。今回の被害はそれをもはるかに上回るものでしたが、復旧作業にはJR九州の全力が投じられ、わずか1年余りで復旧にこぎつけました。
その背景として、同区間を経由するクルーズトレイン「ななつ星in九州」の運行開始が10月に迫っていたのも見逃せない点。しかし観光列車が地域の足の復旧を後押ししたのであれば、それはそれで意義深いことでもあると思います。
8月3日、全線復旧を翌日に控えた豊肥本線。まずは大分大学駅から、三重町行の普通列車に乗りました。
キハ200系気動車が「新型車両登場!」と華々しくデビューしたのは、僕が大分大学を卒業する直前の2002年のこと。大分では画期的だった都会派気動車もデビュー13年、すっかり当地に根付いたようです。
豊後大野市の中心地、三重町にはサークルでよくドライブで来ていましたが、駅に降り立ったのは初めて。教会風の、かわいい駅舎です。
三重町からはキハ220系の単行気動車。ロングシートなのは残念ですが、ハイパワーのエンジンを武器に、坂道も軽々と登って行きます。
満員近かった列車ですが、緒方でかなり降りてガラガラに。終点、豊後竹田まで乗ったのは数人でした。
豊後竹田駅のホームには、黄色いてるてる坊主がズラリ!全線復旧を祝う『元気、快晴!プロジェクト』の一環です。
駅前広場も、前夜祭に向けてステージの準備が進みます。
駅前通りにも、復旧を祝う横断幕が。今夜は子ども夜市が開催させるとのことで、その準備も進められていました。
一方、1年間に渡って重責を担ってきた代行バスも、今日で運行終了です。発着場所の駅前をイベント会場に譲り、バスは横の駐車場でひっそりと発車準備を進めていました。大分バスの分離子会社、大野竹田バスが委託を受けて運行します。
バスでは、切符の確認や案内放送は一切なし。地元の利用者ばかりだったということでしょう。乗客は、僕を合わせてもわずか3人という寂しさでした。
国道を阿蘇方面に走りますが、脇道に入り玉来駅に立ち寄ります。駅に寄るため時間のロスが多いのは代行バスの弱みで、一部の便は豊後竹田~宮地間をノンストップで結んでいます。
玉来駅でも、黄色いてるてる坊主がずらりと並んで明日を待っていました。
豊後荻駅。復旧イベントに向け、駅前広場を封鎖しての準備が進んでいます。ここで地元高校生が下車、残ったのは僕と、旅行者風のおじさん一人です。
鉄道駅同士を結ぶ道は、一部では離合もままならない隘路。大雨の被害が、ところどころで残っていました。
滝水駅を出てすぐの踏切が閉まったものだから、びっくり。黄色いキハ125系の試運転列車が駆けて行きました。
明日の復旧に向け、最後の準備が進んでいます。
九州最高峰の波野駅は、滝水駅と同様に飾り付けはなし。黄色いてるてる坊主は、大分県側だけのキャンペーンだったのかな?
国道57号線に出たバスは、立派な2車線道路を快調に飛ばし始めます。
滝室坂は数キロに渡って続く急坂で、ブレーキがきかなくなった時のための避難帯があちこちにある難路。しかし同じだけの勾配を豊肥本線も上り下りするのですから、鉄道にとっても厳しい道のりです。
カルデラの絶景が、眼下に広がります。
そして57号線も鉄道と同様に大きな被害を受け、一部では仮橋になっています。豊後竹田~宮地間の直通バス代行輸送が始まったのは、災害から約2か月目のことでした。
1時間15分で、宮地駅着。こちらでも、てるてる坊主がお出迎え。熊本県側も祝賀ムードで、少しほっとしました。
宮地から接続の列車は時間が空いていたので、並行するバスに乗って阿蘇駅方面へ。大分~熊本を結ぶ都市間急行バスで、高速バス並みの3列シートなのですが、初乗り運賃130円で乗れる一般バス路線でもあります。
大分~熊本間のメインルートといえる存在で、豊肥本線が不通の今は両都市間を直通する唯一の公共交通機関でもありますが、ガラガラに空いていました。
カドリードミニオン前で下車し、今夜の宿へ。昨年できたばかりの新しいゲストハウス「阿蘇び心」です。2000円+空調代200円と激安ながら、快適に過ごすことができました。
ゲストハウスの「使い方」も詳しく指南してくれるので、ゲストハウス初心者の方にもおすすめできます。
バーコーナーもあって、阿蘇の水と米でできた焼酎を、やはり阿蘇の水で割れば最高の味わい。明日の晴れを願って、杯を重ねました。
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