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福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです
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福岡のハングル検定準2級建築士『ちゃん』です。ハンドルネームの由来は、自身の本名の韓国語読みです。
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隣町、釜山3【2】DJバスで月見の丘へ
■韓国
/
2014年05月27日
週末のお気軽釜山旅行。2日目の5月25日(日)は、観光地周遊バス「釜山シティツアー」に乗って、海を望む観光スポット・月見の丘に行って来ました。
女性陣は、南浦にできた新しいホテル「アベンツリー」泊まりでしたが、お金のない男子は、チャガルチの安宿に宿泊。ホルモン焼き屋の並ぶ一角にある旅館です。
飾り気もない商人宿のような旅館でしたが、性に合っているのか、ぐっすり眠れました。
一同、昨夜のホルモンがまだ胃に残っており、朝はコーヒーだけで済ますことに。ならばここへ!ということで、釜山駅構内の鉄道テーマカフェ「デル・トレイン」へ入りました。
昨年までは鉄道模型が並び、天井には豆汽車が走り回る「鉄道カフェ」らしい雰囲気でしたが、今は模型もなく、豆汽車も停止中。だんだん「普通のカフェ」になりつつあるような気が…
釜山駅からは、観光地を巡る周遊バス「釜山シティツアー」の海雲台(ヘウンデ)コースに乗り込みます。30分毎に運行され、自由に乗り降りして観光を楽しめるバスです。太宗台コースと共通利用できる1日券が、1万ウォンなり。
9時20分頃に乗り場に行って見れば、9時半発は既に満席。10時発を待ったところ、運よく2台しかないオープンタイプのバスでした。このバスも乗りきれず、シティツアーは大人気です。
頭のすぐ上を、信号機や看板が飛んでいくオープンバスは迫力満点。普通の韓国の街並みも、アトラクションのようです。
街路樹も、2階席に容赦なく飛び込んできます。これも面白さの一つ!?
今日の午前中は広安里大橋でマラソンイベントが行われるとのことで、午前中のシティツアーバスは、海岸道路や橋を経由しないことに。「本当にいい景色ですので、途中で観光して午後のバスで橋を渡られること」を強くオススメされていました。
橋の上には、ずらりとオレンジのユニフォームを着た人が列を成していました。海を渡るマラソン、気持ちいいだろうな。
海岸リゾート海雲台の玄関口、海雲台駅に到着。今は地下鉄の駅しかありませんが、昨年までは長距離列車の駅がありました。大規模な線路の経路変更により、海雲台駅も移転。地下鉄と列車の乗り継ぎもできなくなっています。
立派な旧駅舎もさみしい様子にと思いきや…
この4月、市民ギャラリーとして再生されたばかりのようで、駅の雰囲気を残しつつきれいに飾られていました。
ただ開館時間のはずなのに、なぜかオープンしておらず残念! 窓越しに写真を収めました。
タクシーを飛ばし、月見の丘へ。海雲台の海を高台から望み、おしゃれなカフェが並ぶスポットという予備知識から、小さなカフェが並ぶ糸島海岸のようなものかなと思っていました。
実際は、立ち並ぶカフェは大きなものばかり。海沿いには松林が並んでおり、海の眺望を楽しむには、いきおい建物が高くならざるを得ないようです。
海を見ながらのティータイム(僕はビール)。曇っていた空が急に晴れてきて、海も輝き始めました。カフェはガラガラで、貸切でリゾート気分を満喫です。
それにしても客が僕らだけだなんて、今は流行っていないのかなと思っていたら、12時を境に急に客がなだれ込んできました。混む直前に来れて、ラッキー。
気持ちのいい遊歩道を下ります。
なお線路移設前の東海南部線は、韓国では希少な海を望む絶景路線として知られた存在。現在は遊歩道として開放されているとのことです。今回は時間がなくパスしたけど、次回はぜひ線路上を歩いてみたいものだと思います。
海雲台のビーチは5月というのに、早くも初夏を楽しむ観光客で賑わっていました。後続のシティツアーバスも、運よく2階オープンタイプ。ほぼ定刻にやって来ましたが、満席状態です。
本来は立席乗車できないバスですが、「自由に乗り降りして楽しめるバスなので」ということで、特別に立席乗車が認められました。とはいえ立っていては、せっかくのオープンバスの楽しみも半減…と思っていたら、運転士の案内放送が入ってきました。
「本来ならば立席できないバスなのですが、同意頂いたお客様のみ、1階に立席でお乗り頂いています。少々きついとは思いますが、ご理解下さい。
腰が痛いとか、膝が痛いとか、大変とは思いますが、座っているお客さんも大変なんですよ。右の人は左が見えない、左の人は右が見えない。反対を見るのは大変です。
立ってる方、両方よく見えるでしょう?(低い声で)楽しんでください…」
お、なかなかウイットのある語り。満員バスと、マラソンの影響による渋滞のイライラもどこへやら。渋谷のDJポリスならぬ、「DJ運転士」のオンステージが始まりました。
「新世界百貨店がなぜ観光名所なのか?ただの百貨店ではありません、スパや屋上庭園も備えた、韓国最大なだけではない、世界最大の百貨店です。とても大きいでしょう。
ただ中に入ってみると、そんなに大きな感じはしません。なぜか?個人的な考えなんですが…壁が厚いのでしょう」
「このシティツアーバス海雲台コースのハイライト、いや釜山のシティツアー全路線の中でもハイライトと言えるのが、この広安里大橋でしょう。それでは間もなく、広安里大橋です!」
(パチパチパチ…)
「どうされっちゃたんですか…。もう一度チャンスを与えます、最大のハイライト、広安里大橋です!」
(2階席の乗客:ヒュー!!!)
本来、走行中の2階席は着席が必須なのですが、橋の上には低い看板も電線もないということで、1階席に閉じ込められていた人も、特別にオープンデッキでの「スタンディング」が認められました。
ただでさえスリルのある2階席ですが、立席ともなればかなりスリリング。運転士さんは可能な限りの徐行運転を行い、安全運転につとめます。吹き抜ける風、広がる景色に、気分は爽快!
「最大のハイライト、広安里大橋も間もなく終わりです。日頃のストレスも、さぁっと消えて行ったのではないでしょうか?ストレス解消には大きな声で叫ぶこと、最後にもう一度叫びましょう。3、2、1―」
(乗客:ヒュー!!!)
「はい、では街路樹がたくさんあって渋滞もしている、ストレスだらけの都心へ戻りましょう」
DJ運転士の名調子に、乗客も「いや~おもしろい」「ぶっ飛んでる」と、すっかり楽しんだ様子。釜山駅の到着は30分遅れになりましたが、降りて行く乗客はみな笑顔でした。
バスの遅れで、遅いランチに参鶏湯を食べる計画はおじゃんに。代わりに、DJ運転士もイチオシの釜山名物、テジクッパ(豚のクッパ)をお昼ごはんにしました。
豚で煮出した汁は豚骨ラーメンのスープのようで、海を挟んで福岡と似たような食文化が根付いているのは、興味深いことです。
釜山駅。セウォル号犠牲者への釜山市民焼香所は今も続いていましたが、3週間前のような行列は見られなくなっていました。追悼ムードも、少し解けてきたようです。
15時45分の船で、一路博多へとバック。普通の土日でも、すっかりリフレッシュできました。
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隣町、釜山3【1】釜山のマチュピチュ・甘川洞へ
■韓国
/
2014年05月27日
GWの4日間は韓国で楽しんできましたが、まだまだ行きたい場所はいっぱい。月末に釜山旅行に誘われ、二つ返事でOKしていました。
「釜山女子旅」にくっついて行った男子の、2日間の顛末。1日目は、「釜山のマチュピチュ」とも呼ばれる文化の街・甘川(カムチョン)文化村を訪ねます。
釜山までの往復は、お馴染みビートルに乗りました。円安、韓国離れのダブルパンチで、乗客減の続くビートル。土曜日の朝便というのに半分も乗っておらず、ちょっと心配になってきます。
海は凪ぎで、船酔いとは無縁だったのはありがたいことです。
2日前に開通したばかりの釜山港大橋をくぐり、釜山港着。南浦のホテルへ寄った後は、富平の食堂街でランチにしました。ポッサム、おいしかったです。
食後の甘味は、BIFF広場の屋台のホットクを。有名な屋台のようで、大行列をつくって買い求めました。
今日の目的地・甘川洞へは、チャガルチ駅7番出口・フェニックスホテル前のバス停から、頻発運行の17番バスに乗り込みます。
2週間後に統一地方選挙を控えた韓国。市・区それぞれの長、議員、教育長、教育委員を選ぶ「1人8票」選挙のため、候補者の数も膨大です。街のビルや交差点は、候補者の横断幕がこれでもかと言うほど並んでいました。
長崎のような風景を見つつ、荒い運転のバスに揺られること20分弱、終点で下車。
文化村へは路上でマウルバス(コミュニティバス的なミニバス)の1、1-1、2系統に乗り換え。甘川小学校前(文化村入口)バス停まではものの数分ですが、急坂なので歩いたら大変そうでした。
文化村入口の観光案内所で、ガイドマップ(2,000ウォン)を購入。各施設でスタンプを押すと、絵葉書を貰えます。
村の入口から数分のハヌルマル(空の床)の展望台から見下ろした、文化村の風景。びっしりと家々が並び、まるで島の集落のようです。
反対側は、釜山港大橋の雄姿を望むことができます。
壁が彩られた家が続き、近くで見ても楽しめます。
思わず迷い込みたくなるような、階段の路地。
星の王子様と共に。
路地の階段は、積み重ねた本のよう。
建物だけではなく、干された洗濯物も集落に彩りを与えます。
路地裏に並ぶ家々の一部は、アートスペースに生まれ変わっています。
「現代人の部屋」に入ると、部屋の中に置かれた手という手が、一斉にキーボードを打ち始めました。面白いけど、日常を思い出し少し憂鬱な気分に…。
まっすぐに続く階段は、通称「星を見に行く階段」と呼ばれます。何てロマンチックな名前かと思いきや、星の幻覚が見えるほど疲れる、急な上り階段という意味だとか。
地方選の運動員に、「前の選挙で支持したけど、何もしてくれなかったじゃない!」と苦情を申し立てるおばちゃんの声が響いていました。
街の中心部にあった銭湯「健康湯」は、コミュニティスペースになっています。浴室も銭湯だった時代の姿そのままに、アートスペースになっていました。
健康湯は「谷」に位置するため、屋上の展望台に上がると、迫りくるような家々の景観が広がります。
健康湯の4階はゲストハウスになっていて、ここに泊まって夕方~夜~朝と移り変わる風景を眺めてみたいものだなと思いました。
「星を見に行く階段」をヒイヒイ言いながら登る人々を、高見の見物(笑)。
集落をぐるりと回り、再び村の入口へ。集落を見下ろすフォトゾーン「一つになる」で一枚。目の前の現実なのに、不思議な感覚にとらわれます。
もともと村にあった色合いやスケール感を逸脱することなく、アートが溶け込むように「たたずむ」甘川文化村は、経済論理で計れない豊かさを得ているように見えました。
帰路は地元のおばちゃんに教えられ、2番バスで地下鉄土城駅に抜けました。駅までは10分もかからず、17番バスのルートよりずっとスムーズ。ただ2番バスは1時間に2本程度の運行で、17番ルートの方が待たずに移動できます。
夕ご飯は、富平市場の飲み屋街へ。道路へ席を出している店が多く、外で飲むにはいい季節だけあって、外の席から埋まっていました。
混んでいたホルモン焼きの店の、最後の1席に入り込んでみたら大当たり! おいしいホルモンに、ビールが進みました。
食後は「女子旅」らしく、南浦の商店街のコスメ店を巡りつつロッテ百貨店へ。
9時過ぎというのに、屋上のカフェと動物園スペースがオープンしていました。
海側には開通したばかりの釜山港大橋が、いろんな色に姿を変えながら輝いていました。
「シメ」は、米・ミラービールのビアホールへ。GWにソウルで呑んだ時の写真を見た、同行者のリクエストです。
ノッポなジョッキは、飲んでいるだけで楽しい気分に。街の風を浴びながら、いい気分で夜は更けて行きました。
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