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福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです
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失われた鉄路を歩く【4】島原鉄道南目線
■旅と鉄道
/
2013年02月11日
最終日の3日目は、基山から高速バスで島原へと下りました。
最後の廃線跡は、島原鉄道の通称・南目線。諫早~島原外港間は現在も走っていますが、島原外港~加津佐間は2008年に廃止されています。
1991年の雲仙・普賢岳噴火では火砕流や土石流で大きな被害を受け、長期間に渡り運休を余儀なくされていました。1997年には高架化により、万全の防災体制を整えて復旧。しかしそのわずか11年後、廃線に追い込まれています。
三陸沿岸の被災路線とだぶらせながら、沿線を歩いてみました。
島鉄バスターミナル。島原半島をネットワークする、島鉄バスの中枢です。
安徳バス停で下車。
旧安徳駅。高架駅でした。
廃止から5年が経っていますが、ホームや上屋はそのまま。かといって、何かに活用されているわけでもありません。
土石流に流されないよう、大きなスパンで作られていた安新大橋。廃線という言葉で片付けるには、立派すぎる構造物です。
全線復旧は復興のシンボルではあっただろうけど、わずか11年とはあまりに早い廃線でした。JR東日本が、三陸沿岸の被災路線の復旧に慎重な姿勢を見せていますが、一定理解しているのは、島鉄の例を知っているからでもあります。
左、今回。右、2007年。
後続のバスに乗り、噴火災害からの復興を果たした安中三角地帯を行きます。土石流に備えかさ上げされた土地で、再建された住宅が整然と並び、新興住宅地のようです。三陸地方のかさ上げ復興も、こんな姿になっていくのでしょう。
島鉄の廃線跡は、線路こそめくられているものの、その他はそのまま放置されているところが多く見られます。
終点・加津佐着。駅舎は現役時代のままです。
待合室や窓口もそのまま。
ホームや上屋も残ります。線路だけは撤去され、跡は砂に埋もれていました。
草ぼうぼうではなく、定期的に手が入れられているようですが、かといって「保存」の取組みというわけでもなさそう。壊すにもお金がかかるだろうし、持て余しているのでしょうか…。
駅は、美しい加津佐海水浴場の目の前でした。バンガロー村もあり、夏は賑わうのでしょう。
駅跡に、日之影のような列車バンガローがあっても楽しそうですが、鉄が腐食しやすい海岸では無理がありそう。
折り返しのバスに乗り、口之津下車。駅前から島鉄の天草行きフェリーが出ており、私鉄には珍しい海陸連絡が行われていました。駅跡は、島鉄バスの車庫になっています。
バスの後ろ側に、ホームの跡を発見。「ワンマン乗り場」の字も残っています。
今回と2007年の駅裏風景。このまま、鉄道の記憶も遠くになっていくのでしょう…。
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失われた鉄路を歩く【3】西鉄北九州線
■旅と鉄道
/
2013年02月11日
津屋崎駅跡から福間駅までバスで戻り、JRで「ワープ」して折尾へ。3番目の廃線探訪は、西鉄北九州線です。
北九州線は、かつて北九州市内に40kmを超える路線網を持っていた西鉄の路面電車。最後の生き残り区間だった折尾から小倉の砂津は、小学5年生の時に乗りました。
黒崎駅前~砂津間は1992年に、折尾から熊西間は2000年に廃止され、熊西~黒崎駅前のみが筑豊電鉄として存続しています。
路面電車ながら、市内電車と都市間電車の顔を併せ持っていた北九州線。その跡は、もちろんほとんどが道路に。電車が走った名残は、観察眼と記憶を頼りに見つけました。
JR折尾駅は、再開発の真っ最中。見慣れたピンク色の木造駅舎も、姿を消しました。
西鉄北九州線はビルの2階から発着しており、ビル自体は近年まで残っていましたが、これも再開発でさら地に…
バス乗り場は暫定的に駅北口に移っています。北九州線の代替バスは1系統。西鉄の路線バスでは珍しく、緑色の専用カラーをまとっています。
なお折尾~黒崎間は30分間隔。黒崎以東が廃止になった1992年から走り始めていて、8年間は電車と併存していました。電車とは走るルートも異なり、厳密に言えばこの区間は代替系統ではないという見方もできます。
折尾~黒崎間の廃止理由は、JR陣原駅開業で代替交通手段が確保できたというものでした。
西鉄では珍しいノンステップバス。線路跡は確認できませんでしたが、道路に変貌したようです。
黒崎バスターミナルで下車。北九州線と筑豊電鉄は直通運転を行っていたこともあり、今もバスと筑豊電鉄の乗り継ぎは便利に作られています。
黒崎駅前の再開発ビル「コムシティ」は紆余曲折の末、区役所など公共施設を中心にした施設へ改修が進んでいます。
再び黒崎駅前から1系統に乗車。この先小倉方面は5分間隔という高頻度運行になります。
車両はハイブリッドバスで、西鉄バス共通の新塗装でした。すれちがうバスも、専用カラーのものは半分強といったところです。電車廃止から23年。今や普通の一バス路線になりつつあるのかもしれません。
夕方とあって利用者は多く、黒崎井筒屋前からは高齢の方が多く乗り込んできました。すれ違うバスには立ち客も見られ、幹線系統としての存在感があります。高齢の方は、電車時代からの利用客なのでしょう。
高齢化率が政令市トップの北九州市。LRVを導入して、お年寄りにも優しい交通機関として甦らせる方法もあるのでは…もう少し時代が下っていれば、そんな議論になっていたかもしれません。
到津の森公園で下車。今は市営公園となっていますが、かつては西鉄が運営する「到津遊園」という遊園地でした。宮地岳線の香椎花園、大牟田線の太宰府園という具合に、各線の沿線に遊園地を展開していた西鉄ですが、到津遊園は路線と運命を共にした格好です。
北九州線跡には時間帯指定のバス専用レーンがありますが、あまり厳密には守られていないようでした。
JR小倉工場横の、日豊本線を陸橋で渡ります。電車はモーター音を轟かせ、急こう配を登っていました。
陸橋上の真ん中の車線には、レール幅の微妙なひび割れが見られます。レールを残したまま上から舗装すると、温度で収縮するレールが舗装のひび割れを誘発するのです。
電車の廃止時、ほとんどの区間でレールは撤去の上で舗装されましたが、陸橋ではそのまま舗装されたのでしょう。
夕方の賑わう小倉駅前を通過し、終点・砂津着。ショッピングセンターのチャチャタウンも、買い物客で大賑わいです。西鉄の経営するここは、かつての電車車庫跡です。
隣接する西鉄バス営業所のレンガ壁部分は、電車の営業所だったところです。廃止時のニュースでは電車資料館として活用すると言っていましたが、沙汰止みになってしまったのは残念。
砂津から高速バスで一気に久留米に戻り、「自宅泊」で旅は続きます。
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