快速車内より

　札幌を出て29時間、ようやく博多の地を踏みました。
　いつも通勤で使っている快速に乗り換えると、いきなり日常に引き戻された感がありますが、この妙な気分も旅の醍醐味ですね。

　…あ、旅じゃないんだった。

鈍行こだまは相生停車中

　トワイライトエクスプレスは137分遅れで新大阪に到着。ところが精算窓口は117分遅れ「見込み」の情報で止まっており、西日本と東海の窓口を、重い荷物を手にしたまま、たらいまわしにされました。なんとか1570円を取り戻したものの、払い戻したくがないための確信犯？なんて疑いを抱きたくなります。

　新大阪からの新幹線は、九州方面は軒並み満席。一計を案じ、広島まで「こだま」で向かっています。「ウエストひかり」向けだった４列シートは快適で、まあまあ空いています。停車時間はホームでのびのびと、なんだか鈍行列車の気分す。

間もなく24時間

　札幌を出て24時間、ようやく琵琶湖が見えてきました。
　でかいなぁ…。

　すっかりロイヤル個室も「わが部屋」の趣きですが、間もなく終りを迎えます。

蒼

　蒼き海を眺めながら、豪華列車は走ります。
　遅れてラッキーなのかも。

二時間半遅れ

　深夜にまた大雨を受けたらしく、新津に二時間半遅れての到着です。
　あまり遅れすぎると、明日に差し支えそうだなぁ…