sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

こんまる日々32:壁を塗る

2017-12-16 | Weblog
とりあえず、リビング横のピアノの壁はスモーキーな水色系にして、
寝室をくすんだピンク系にしようと思ったけど、
薄い灰色がかった紫っぽいピンクは落ち着いててピアノの部屋にいいかも。
トイレにはパキッとした色がいいかなぁ。
和室にははっきりした濃いめのターコイズブルーで、少しモダンにする。

実際の色を見てまたよく考えようと思って、印刷じゃない実物の色見本を取り寄せた。
取り寄せたけど、また悩む。小さいのな色見本だと大きな面積に塗った時に
どんな風に見えるか、うーんと想像しなければいけないのだった。うーん。
しかもわたしは筋金入りの優柔不断。。。
数日迷って、
quiet room と言う名前の淡いブルーグレイの中間色か、
Norwegian wood という名の薄い緑か、どちらかというところでまた数日迷って、
こたつを買った(ずーっとコタツなしだった)勢いで
結局、ブルーグレイのquiet roomの方にした。えいっ。

それから会社の脚立を借りて持って帰ってきて、
塗るのは楽しみだけど、養生は面倒だなー。
あと高いところ脚立に乗って頑張っても腕だるくなるだろうなぁ、などと
あれこれ考えているうちにペンキが届き、
その週末、晴れたので、出かけないで一日家でペンキ塗り。

ペンキと一緒に初心者セットのようなものも頼んだので、
あとは汚れていい服だけ。

まずはマスキングテープで、ペンキのキワを養生していきます。
 
床のところは、テープにビニールがくっついてるマスカというもので
汚れないように、ビニールを広げながら貼っていく。
 
やっぱり高いところが難しい。
脚立に乗っても、天井のキワは腕を伸ばさないと届かないし
力もうまく入られないし、まっすぐ綺麗に貼れない。

でもまあ、自分の家で誰に怒られるわけでもないし、誰も困らないし
途中からどんどんいいかげんになっていきました。笑
  
それから一息入れて、覚悟を決めてえいっと塗り始める。
半年前にリフォームしたばかりで、まだきれいな白いクロスの上に塗るのは
最初は少しドキドキしましたが、慣れるとなんともなくなってきた。
まず、端っこのところ、マスキングテープのところを刷毛で塗ります。
これ、もう少し小さい刷毛でもよかったかな。
それからローラーでどんどん塗る。
クロスには少し凹凸があるので、何度も塗らないと白いところが残ってしまって
思ったより時間がかかりました。
一通り塗り終わったら1時半ごろ。日が暮れる頃まで乾かして二度塗り。

乾くと少し色が変わるので、どんどん上から塗っていきました。
二度目の方が慣れてるし楽だった。

二度塗り終わったら、壁を見ながら気持ちよくビールと夕ご飯。
すごく、一仕事した気分で、とても満足。
まだムラが見えるけど、一晩おいて乾いたらきれいになりました。
近くで見ると、微妙な塗りのこしはあるけど。
次はどの部屋を塗ろうかなぁ。
ペンキ塗り、本当に楽しいな〜

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