sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

赤い色

2009-12-23 | お弁当や食べ物
ショウガは体が温まるけど
実はすごく好き、というわけではないです。
何か煮物するときも
ショウガを入れるか入れないか、悩むことが多い。
入れたらおいしいのはわかってるんだけど
入れないおいしさもあるわけで。

生姜紅茶も、体を温めるときいて
数年前にけっこう飲んだけど
さほど効果を感じなかった。
紅茶を飲むと、トイレが近くなって
案外冷えちゃうのです、わたしは。
でも、ローズヒップとハイビスカスの
ハーブティーに、生姜のハチミツ漬けと
マーマレードを少し入れて飲むと
紅茶の時より、ずっと温まる気がした。
ハーブって向き不向きがあるので
一概にはいえないけど
わたしにはこちらが合っていたようです。

ローズヒップとハイビスカスのハーブティは
赤くて酸っぱくて
カモミールより、わたしには飲みやすい。
少し柑橘系の香りを足すと、もっといいです。
すごく鮮やかに赤いので
うちの15歳はぎょっとして
「ホット紫蘇ジュースか?」(笑)。

赤いといえば、紅ショウガも赤いです。
お弁当にいれると、地味弁がいきなり華やかになる。
とても自然には見えない、けばけばしいまでの色だけど
赤梅酢の色で、自然の色なのが面白いです。
赤梅酢を見るたびに
嘘みたいな鮮やかな色だなぁ、と感心します。
紅ショウガって、子どもの頃大嫌いで、
関西では紅ショウガの天ぷらというのが普通に売ってるけど
あれをおいしく食べる人というのが信じられなかった。
それが
大人になると、変な味だなぁと思いつつ
少しずつ食べるようになって
気がつけば大好きに。
今は焼きそばでも牛丼でも
大量の紅ショウガをかけて食べています。

ショウガと、赤い色の組み合わせが
わたしにはピッタリくるみたいですね。

写真のお弁当は
豚生姜焼き、
ネギ入り卵焼き
水菜とカニかまの和え物
紅ショウガ、塩昆布。

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