sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

かき揚げ丼

2024-04-12 | お弁当や食べ物
子供の頃、天丼というものがあまり好きでなかった。
海老の天ぷらがあまり好きでないというか、興味がなかったからだ。
エビフライは好きだけど海老の天ぷらは今も特に好物ではない。
エビの天ぷらって、フライのカリッとした感じはあまりなく衣が柔らかい上に
中のエビも柔らかく全体にふわんとした感じが好きじゃないし、
そこにツユがかかってるとさらにべちゃっとするのが嫌だったのでした。
いいお店で揚げたて食べると美味しいんだけどね。

衣がべちゃっとするのがとにかく嫌ということで、
トンカツも卵でとじるカツ丼よりより、ご飯と別にして普通に食べる方が好きだし、
うどんも天ぷらうどんよりきつねうどん派だった。
そういうわけで長らく天丼というものを好んで食べることがなかったのだけど
どこだったか(駅の阪急そばとかだったかな)安いお店で食べたかき揚げ丼を美味しく思って
それ以来天丼もかき揚げ天丼なら家でもたまに作るように。
わたしの作るのは衣の薄い素揚げのようなカリッとしたかき揚げで作るもので、
やっぱり肉やエビより野菜の天ぷらが好き。

でも、この前買ったお弁当の本に結構衝撃的なアイデアが載ってて驚いた。
焼いた野菜に、てんかすと天丼のタレをかけると、天丼の味になるという技。

確かに確かに!
こういう手抜きというか、アイデアは好きです。とても感心した。
わたしは野菜のグリル焼きを時々やって、それをご飯に乗せて野菜丼にすることも多いんだけど
天丼とは少し違う。(トップの写真)
でもそこに天かすをプラスすればたちまち天丼風になるのか!

料理の本って、たまに思いもつかないアイデアがあるのが面白いなぁ。

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