今、けっこうブレークしてる写真家の川島小鳥さんの写真展に行った。
思ったよりずっとよかったです。
最近雑誌などでよく見かけて
その写真も結構見てるつもりでいて
年末にあった写真イベント「アルバムエキスポ」でも少し展示してたし
改めて見に行くこともないかなぁと思いつつ
行きやすい場所だったので仕事の帰りにひょいと行ってきた。
いやぁ、
キャラとインパクトでニッチを狙ってるのではなくて
上手いんだなぁ、この人、と思いました(えらそうすぎなわたし・・・笑)
質、量ともに、いっぱいな会場を3周くらいぐるぐるまわり
うーん、いいやんー、と。
途中の壁面パネルいっぱいに大きな太陽の塔の写真があって
これはなんでここに?と思ってたら
左の下に、気付かないほど小さく未来ちゃんがいて、笑ったり唸ったり。
未来ちゃんというのは、この写真展のタイトルなのですが、
被写体の女の子の名前です。
写真家自身の娘ではなく、友達の娘らしいのですが
この女の子は写真家にとって
神様からの贈り物のような存在ですね。
まさにミューズ。
これを見つけたら、そりゃ何度も通って張り付いて
写真を撮り倒さないわけにはいかないでしょう。
というくらい独特のものを持っています。
子供の持つ魅力、面白さ、おかしさが
彼女の不機嫌な顔や、泣き顔、鼻水にあふれている。
写真集は買わなかったけど
7月に宝塚である講演会に申し込んだので
そこで買ってサインしてもらおうかなぁ。
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