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sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

コーヒーの変な風味

2016-08-31 | お弁当や食べ物
コーヒーが変な味だったんです。なんかプラスチックっぽいというか嫌な風味。
今日は少しマシになってた。一体なんだろうと考えた。

コーヒーをしまってある容器には嫌な匂いはないし、フィルターも大丈夫だし、
豆自体に変な匂いがついてる・・・みたいでした。
ぐぐったら少しだけ、ガス戻りのことが書いてあるのを見つけ、それか!と思った。
焙煎したての新鮮な豆がガスを出すのは知ってたけど、
それが豆に嫌な風味をつけるとは、今まで知らなかった。
カフェやってた時でも、焙煎したての新鮮な豆は、
真空パックしないで紙の袋に入れてくれる専門店で買ってたので、
こんな嫌な風味を感じたことは一度もなかったのでした。

焙煎直後の豆って数日間、落ち着かずに味も変化するのですが、
空気に触れると豆は酸化するので密閉容器にいれるようにと言われます。
でも焙煎したばかりの豆は結構ガスを出すので
専門店は、そういう新鮮な豆は大体紙の袋に入れてくれる。
それが、今買いに行く近所の店は、そのまま真空パックするのです。
小分けにして一つはすぐに缶に移しひとつはそのまま置いておいたのですが、
パックのままの分は数日後には、パックがパンパンに膨れてることが多かった。
真空パックにもれがあって、ガスで膨らんでたのですね。
そういう時は一旦空気にあててガスを抜いたほうがいいのかも。
酸化よりひどい味と匂いになるのです、ガスが豆に戻った?コーヒーの味は。

あれこれ考えたけど、今の店で買うコーヒーが時々変な味なのは、
やっぱり、このガス戻りの変な風味のせいなのかなと思う。
豆を1時間くらいお皿の上などに出しておくと、嫌な味が消えますが
一番いいのは買ってきてすぐに真空パックではなく缶などに移し変えることです。
それをするようになって、あの嫌な風味はまたなくなりました。よかった。

ちなみにコーヒー豆は飲むたびに挽くけど、冷凍や冷蔵はしません。
毎日1、2回、コーヒーを入れるたびに出し入れしてたら
霜もつきそうだし、匂いもつきそうだし、かえってよくない気がするので
常温でコーヒー豆の缶にいれておいて2、3週間で飲みきるようにしてる。
これが自分には一番かな。

ピンク色の食べ物

2016-08-21 | お弁当や食べ物
パプリカでピンク色のスープが作れないかといろいろやって
→失敗だった話は書きましたが、もっとあっさりと、
紫たまねぎの甘酢漬けがきれいなピンクになることに気づいて最近よく食べています。
友達の畑でとれたというのをもらったので、漬けてみた。


最初は白いところと赤紫のところがまだわかれてますが
一日二日置くと全体にきれいなピンクになります。


しっかりと味がつくのでサラダに混ぜてもおいしいし
そのままトマトやキュウリに載せるだけでもいいし
マヨネーズに和えてもいいし
暑い時は酸っぱいものがほしくなるので、なかなか良いです。

ピンク色の食べ物というと、梅干し系もありますね。
もち米で梅干しを入れて炊いて梅味のおこわにも挑戦したけど
この前、梅酢で塩味をつけて炊いたら、
きれいなピンク色のご飯になるのではないかと思ってやってみたけど
少し色が薄かった。
もう少し研究します。

なんでピンク色のものが食べたいのかよくわかりませんが
→紅ショウガの個人的てんぷらブームといい、
なんだかとにかくピンク入りのものが食べたいのですよ。笑

パプリカのスープ

2016-07-19 | お弁当や食べ物
パプリカでピンク色のポタージュを作りたかったんだけど、
パプリカのスープはガスパチョ系が多くて、ポタージュは飲んだことがない。

ポタージュのレシピは本でもネットでもほとんど全部、甘みを出すために玉ねぎを使うけど、
いろいろ試してわかったのは、
玉ネギを炒めると甘みも増えるけどそのコクが他の野菜の旨味に勝ってしまって、
他の野菜が引き立たなく、結果的に似たような味になってしまうということ。
だからわたしは玉ねぎを使うときでも炒めずに蒸すことが多い。

あるいは、甘みのある野菜なら、そもそも玉ネギをいれない。
人参やかぼちゃのポタージュは、玉ねぎなしで、
その野菜の甘さだけで十分おいしいし、味がよくわかる。
カリフラワーとかの味の薄い野菜でも、玉ねぎは入れない。
玉ねぎって案外風味が強いのよね。

とろみ出しにジャガイモを入れることはよくあるけど、
ジャガイモはあまり他の野菜の味の邪魔をしないので、
何に入れてもわりと大丈夫。

そういうわけで、パプリカのスープ、それもポタージュが作りたかったのに
幾つも見たレシピは全部玉ネギと一緒に炒めてあって、
そうでないのは、ガスパチョ風の冷たいスープになってることが多い。
でもどちらでもないのを作りたいのです!
オレンジ色じゃなくピンクのポタージュを作りたいの!
シンプルにパプリカの味のするやつ!
オレンジじゃなくピンクのスープを作りたい場合、確実なのはビーツだと思うけど、
ビーツは近所のスーパーにないし、缶詰じゃなく生の野菜で作りたいの。
で赤いパプリカ。安かったので買ってきました。
(ほんと、どうでもいいこだわりばかりしつこくて、いやになる自分。笑)

それで、まあ作ってみたのですよ。
パプリカはやや強い単調な味なので玉ねぎとジャガイモは入れてみました。
そうしたら、どうもイマイチの出来だった。
敗因は白ワイン。
残ってたのがあったので、それを入れすぎて、その酸味が
ポタージュの甘みとパプリカの風味とちょっとぶつかって変な感じ。
まずくはないんだけど、よくない方に複雑な味になっちゃったかなぁ。。。
パプリカの味ももっとストレートに出てほしかった。
あと、色もピンクじゃなくオレンジっぽかった。
これは仕方ないのかなぁ。火を通すとそういう色になるのかな。
うーん。
またパプリカが安いときにやり直すぞと思って、翌週また作りました。
今度はもっとパプリカ中心で、味は納得したけど、色はやっぱりオレンジ。
パプリカは火を通すとオレンジっぽくなるのは仕方ないみたい。
ピンクのスープが飲みたいので、次はビーツか紫玉葱のスープを作るぞ!
(わりとしつこい。笑

紅生姜の天ぷら

2016-06-29 | お弁当や食べ物
紅生姜の天ぷらは、商店街のてんぷら屋さんに並んでたり、
立ち飲み屋や居酒屋にあったり、デパ地下のてんぷら屋さんにもあって、
厚めにスライスした板状の紅生姜を揚げた天ぷらが多いと思います。
あのしょっぱいのに、さらにソースかけてちびちびをかじりながら飲むのもいいけど、
たくさん食べたい時は玉ねぎと一緒にかき揚げ風にするとおいしい。
玉ねぎの甘さで塩気が少し和らぎ、いくらでも食べてしまいます。
天ぷらの衣はギリギリまで薄めが好きなので、まとまりにくいから
一口サイズにして揚げます。
写真は一口サイズが7切れくらい乗ってるお皿。
ビールにめちゃくちゃ合います。

そもそもかき揚げに関しても、高級てんぷら屋さんの分厚いかき揚げより、
衣も厚みも薄い野菜のかき揚げが好きなので、
紅生姜の天ぷらを今まで家で作ったことがなかった自分が不思議です。
天ぷらは、一人分だけ揚げるのも面倒なので、てんぷら屋さんで食べる派なのですが
(大体のめんどくさい料理は外食で家ではご飯と味噌汁と何かくらいが理想)、
久しぶりに揚げてみると、さほど面倒でもないような・・・
小さい鍋でちょっとだけ揚げるの、炒め物よりラクかも。

でも、これはひとりだからでしょうね。
家族がいたら天ぷらだけじゃなく、ご飯にお味噌汁に肉や野菜も少し欲しくなるし、
そういう普通の夕ご飯の献立で作るのは、やっぱりめんどう。
ひとりだと、今食べたいかき揚げ1種類だけちょびっと揚げて、ビールと食べて、
夕ご飯終了にできる。楽チンだなぁ。

済州島料理のお店

2016-05-31 | お弁当や食べ物
鶴橋~桃谷のあたりに、予約しておくと、お店のおかあさんが潜って
アワビを取ってきて、それを食べさせてくれるという、
済州島料理の店があるというので行ってきました。ずいぶん前のことだけど書いとこ。


美味しいお店は複数で行って、いろんなものを食べたいです。
インドやタイや中華も、断然大人数がいい。
そういうわけで7人で行ってきて存分に食べました。
いや、別においしいものを楽しく食べてきたというだけのことなんですが
珍しくデジイチを持って行ってて、たくさん写真を撮ったのでアップ。笑
    


仕上げに別の店でもう一杯。

ここには、おとなしくてお利口なわんこがいる。かわいい。


  


玄米茶というか玄米湯

2016-05-27 | お弁当や食べ物
数年前に、ちょっとやりとりをしたことのある方のブログで
玄米湯というのを見たんです。
玄米茶からお茶を抜いた?感じかな?
でもとても香ばしそうで、胃に優しそうだなぁと思いながら数年。

子供がいた頃は、鍋でゆっくり玄米を炊く暇がなかったので
白米に雑穀や発芽玄米を混ぜて炊くことはあったけど
普通の玄米を買うことがなかったのでした。
でもひとりになって、玄米のびっくり抱きというのを知り、
炊飯器なくても柔らかく炊けるようになり、時々玄米を買うように。

それで、ふと思い出したのでした、あ、玄米湯作れると。
そのブログのリンクはこちらですが→玄米湯の作り方
わたしは玄米に、黒米を少し混ぜて焼いてみました。
最初に玄米を洗ったので、ここに書かれてるより時間がかかりましたが
玄米は、いい感じにこんがり。

黒米は、風味に変わりはないと思うけど、お茶の色が濃くなりそうで、
その方が美味しそうかと思って少し入れてみた。
お米に入れて炊くと、きれいなピンク~紫のご飯になるけど、
お茶にしても、やっぱり少し紫がかった色になりました。
途中にちょうどきれいな色の時に漉して冷やしておけば、
きれいな色で夏の麦茶っぽく飲めそうな気がします。
味は香ばしいけど、ちょっと単調な味の麦茶って感じかな。
お米のお焦げにお茶をかけて食べる韓国の食べ方がありますが
あれも少し思い出した。胃に優しい感じです。

胃腸が弱いのです。
弱いのにお酒もたくさんの飲むし、美味しいものもいっぱい食べる。
だから時々胃がダウンします。
ゴールデンウィーク前の風邪くらいから、また弱ってて
胃に優しいものが欲しくて、ほうじ茶ばかり飲んでいました。
でも朝のコーヒーは、1杯は飲みますが。好きだもん。
紅茶も毎日じゃないけど結構飲む。緑茶も中国茶も。
でも夜はほうじ茶か、これにします。

最近家で食べたもの

2016-05-13 | お弁当や食べ物
最近の食生活メモ。家で作って食べたもの。
毎回iPhoneや一眼レフや、バラバラのカメラとレンズで撮ってるので
写真がバラバラで見にくいですね、すみません。

朝ごはん。
 


お昼ご飯やブランチ
 
 
 

おやつ
 

夕ご飯とか
     


おこわに凝りました。梅やら筍おこわやらタコ飯おこわやら。
 


実家で義妹が母の誕生日に作ったご馳走
 
 

パスタや麺類
 
 

晩酌とか。
 
 
 
 

最近外で食べたもの

2016-05-12 | お弁当や食べ物
一部ですが自分のメモ用に写真を一気に上げてみます。外食編。
立ち飲みとかが多いなぁ。。。

まずお正月。和洋韓折衷。
   

朝の8時から飲んだ日。2度ほど。
 

本町のイタリアンランチの前菜。
 

立ち飲みや日本酒のお店。ほんの一部。
 
 
  
 
 
 
 
 
神戸新聞社の社食と、うちの近所のお気に入りの定食屋。
 

クラシックコンサート前の中華ランチやイタリアンランチ。西宮北口。
   
 


六甲アイランドのジビエナイト。
   

お魚の美味しい居酒屋さんなど。
    

御影バル
  

大阪のビストロやレストランのご馳走
      
 

御影公会堂撮影会と、神戸の撮影会の時に食べたもの
 

ケーキを食べることもある。
   

獺祭やお店や街のお酒のイベント
 
 

撮影会や映画の会の時にみんなと食べたもの
 

知り合いのカオマンガイの店とワインの店など
 

京都の友達の行きつけの店
 

箕面のお気に入りのレストラン
 


ひとりで食べるときが多いです。カフェも中華食堂も。
 

春のバーベキュー

2016-04-28 | お弁当や食べ物
バーベキューは苦手であまり好きじゃないと思ってたんだけど
2、3年前に明石の海辺で春にやったとき、すごく楽しかったので
真夏にやるのが嫌いなだけだとわかりました。
それで4月の初めに、お友達が妙見山でバーベキューをやると聞いた時
参加させてもらうことにした。
妙見山はうちからはかなり近いはずと思ってたけど、
私鉄の支線、バス。ケーブルと乗り継いで、結構遠いです。
遠方の方大変だなぁ。

街の桜はずいぶん散っていましたが、山の上はちょうど満開。
 
すごくいい季節でお天気も良く、バーベキューの途中には
桜の中を浮かんでいくようなリフトにも乗って本当に気持ちいい日でした。

当日、飲み物以外は用意してくださってますが(とても上等なお肉が出る!)
みなさんいろいろ持っていかれるようで、
初心者のわたしはお酒以外に何を持って行けばいいのかわからない。
散々悩んで、とりあえずイチゴを山盛り買いました。
 
おっきなボウルに山盛りのイチゴと、皮ごと食べられる種類のブドウと。
こんなにたくさんのイチゴ買ったの初めてだし器に盛ったのも初めて。
テンション上がりました。笑
それとサラダを作って持って行きました。
フルーツやサラダはほとんどなかったので、ちょうどよかったみたいです。

総勢32人で、知ってる人は主催者ともう一人だけでしたが
おいしいものを飲み食いしてるとすぐに打ち解けますね。
 
ゴミの分別もしっかり(歯医者さんが多かったので歯医者さんシールが)。

 
お肉も野菜も
 
魚介も。
 

 
トリュフ塩つけて食べたり。
 

なぜかたこ焼きや、カツオを藁で燻して新鮮なタタキとかも。
 

帰りはケーブルの駅に足湯があったんだけど、疲れすぎてまっすぐ帰ってしまった。
今度は入ってみたいです。
春のバーベキューは本当にいいなぁ。
春に外で飲んだり食べたりするのは、かなり好きですね。また来年もやりたい。

黄色いパッケージの紅茶

2016-04-02 | お弁当や食べ物
コーヒーが切れてて、ストロングなアッサム紅茶をがつんと飲みたいんだけど
家にないので、いただき物のきれいなパッケージの紅茶を開けたら、
予想外に、ものすごく甘い香り。
濃厚でコクのあるシンプルなイングリッシュブレクファストと思ってたのに、
よく見るとシンガポールブレクファストって書いてあった。なるほど。
フレーバーティはちょっと苦手なんだけど、
丁寧なコットン布で包まれたティーバッグがかわいくて、
とりあえずポットで淹れてみた。

濃厚なバニラの香りの下に、すうっとするミントっぽい香りと、
少し他のスパイシーな香りもあって、
なかなか複雑ないいブレンドで、紅茶自体も美味しい。
フレーバーの他に、緑茶もブレンドされてるみたいで、
紅茶とはちがう爽やかな苦味も少し感じます。
息子がいた時は紅茶もよく飲んだけど、
ひとりになってあんまり飲まなくなりました。
ちょうど2杯分の普段用のティーポットで、今はひとりで2杯いただきます。

紅茶みたいなコーヒー

2016-04-01 | お弁当や食べ物
映画館の近くに、音のいいバーがあって、昼間はカフェもやってるようで
信頼できるコーヒー屋さんにも、酒飲みの人にも勧められたので、
映画を2本見る日の、2本の間のあき時間に行ってみた。
頼んだコーヒーは酸味のあるタイプで浅煎りのものだったんだけど、
お店の人が言ってた通り、なんか紅茶みたいな風味があって驚いた。
安めのダージリンというか、高級なアッサムというか、
とにかく紅茶の葉っぱの風味があって、酸味が軽く爽やかでこなれてる。
同じものをお代わりしてしまった。
おいしかったです。

カフェやってて思ったんだけど、コーヒーの酸味が苦手な人って多くて
わたしもそうだったけど(コクのある深煎りのコーヒーのカフェオレが好きだった)
カフェやって、かなりたくさんコーヒーを飲むようになってから、
酸味のあるコーヒーのおいしさもわかるようになってきました。
コクと苦味の強いコーヒーも好きだけど
いい酸味のあるコーヒーも好きです。

いいお店だったので、今度はバーの時間に行ってみます。

マスタード

2016-03-30 | お弁当や食べ物
お正月、息子がわたしへのオーストラリア土産に、
オーストラリアの雑草の図鑑を買おうと思ったけど、
おかーさんは図鑑眺めるのは趣味だけど、
自分で見たもの調べるのにすごく時間かけてるから、
日本にない雑草の載ってる本買ってもなぁ・・・、
と考え直して、美味しいマスタードにした、と言ってて、概ね正しい。

マスタードはマーガレットリバーの、ローステッドトマトマスタード。
おいしいです。
ウィンナーだけでなく、クラッカーに塗ったりして、ちびちび食べてます。

玄米のびっくり炊き

2016-01-28 | お弁当や食べ物
お料理に関して、こういう小さい比較実験が、自分はかなり好きなようです。
過去のブログ読んでも、クスクスの食べ方、フライパンご飯の炊き方、
タジン鍋、おこわ、など、いろいろと疑問に思うことをあれこれ
考えたり調べたり作ったりしてきてるけど、今回は玄米。

玄米を炊くときは、普通に炊ける発芽玄米を使ってたんだけど、
高い玄米をいただいたので、びっくり炊きという炊き方で炊いてみることに。
普通必要な長時間の浸水がいらない炊き方です。
うまくできるのか。わくわく(こういうの試すのが、好きなんですね)

最近の炊飯器は玄米炊きモードがあったりするけど、
それでも玄米は長時間浸水させて、そのモードや圧力鍋で炊くようですが
びっくり炊きは思い立ってすぐに炊けるらしい。
うちには炊飯器はないのでいつも通りフィスラーの重たいお鍋で炊きます。

いろいろぐぐってみたところ、秋田県で江戸時代から伝えられてきた炊き方、
と書かれているけど、ほんとかな?まあいいや。
いろいろなサイトを見ると、水の量が、多少まちまちではあるけど、
要は途中で差し水をして、もう一度炊くということですね。

玄米を軽く洗ってゴミやホコリを流す。
精米してないので、糠が出ず水は透明なままです。軽く洗うだけでいい。
浸水時間はいらないとも書かれてるけど30分くらいだけ漬けておきました。
それから水気を切った玄米と水を鍋に入れて炊きます。
水の量が、精米してある普通の白米は、お米の1.2倍くらいが標準ですが
玄米の場合はもっと多め、1.2~1.8倍と、サイトによって違いが。
間をとって1.5倍くらいでやってみました。

白米だと、吹きこぼれるまでやや強火、そのあと弱火15分くいらいですが
玄米もほぼ同じ炊き方でいいようで、その通りに。
水が多いためか15分経ってもまだ焦げ始める気配がない。
(焦げ始めるとパチパチ言うのでわかります。)
結局20分くらい炊いたでしょうか、そこでびっくり水を入れるのです。
冷たい水を玄米の0.8~1.2倍(これはどのサイトでも同じ量だった)
一気に入れて全体をかきまぜます。
それからまた蓋をして、沸騰したら(鍋が分厚いのですぐ沸騰します)
弱火でさらに15分前後。
お焦げが欲しければ、パチパチ音がし出してから30秒くらい強火かな。
火を止めて10分くらい蒸らして出来上がり。

結果は、うまく行きました。おいしかった。浸水時間ゼロなのに
十分柔らかくもちもちしながら玄米らしいプチプチ感もあっておいしい。
いつもの発芽玄米ともまた少し違う食感ですね。
一食分多べた残りは一食分ずつ冷凍したけど
後日チンして食べたら、変わらずおいしくいただけました。
もう少しだけ水を多めにしてもいいかな。
ただ水の量が多いせいか盛大に吹きこぼれて、
シンクを掃除するのがちょっと面倒でした。笑
今度は普通に玄米炊く時の、何時間も浸水させてから炊くオーソドックスな方法と、
同じ米で比べてみようかと思います。

息子がいた時は、息子が玄米をあまり好きじゃなかったし、そのあと、
2、3年前貧血がひどかった時は、玄米はあまり良くないと言われたけど
今は貧血も良くなったし、玄米の味が好きなので時々炊こうと思います。
でも真っ白なご飯も大好きだし、もち米のおこわも好きだし
それぞれおいしくいただきます。
ああ、お米っておいしい。

いくつかのサイトを見た中で、水量を変えて2度試した比べていたここが
参考になった気がする。
このひとは土鍋だけど、まあどんな鍋でも炊けると思います。
洗ってすぐに炊ける玄米の”びっくり炊き”に挑戦してみた

スムージー

2016-01-24 | お弁当や食べ物
ひとつくらい体にいいことをしましょう、ということで、
先週くらいから朝、野菜飲みはじめました。
やってみるとおいしいし、案外めんどくさくなかったので、続けてみます。
ブルーベリーやラズベリーが入ると豪華な気分(^-^)

スムージーって、凍らせた果物とかのジュースと思ってたんだけど
今は、いわゆる野菜ジュースもスムージーと呼んでるようで
では、わたしの飲んでるものもスムージーなのでしょうか?

スムージーは、いろいろググると、ダイエットにはあれ入れちゃダメとか
これは入れなきゃとか、1日分作って何度も飲むとか
いろんなこと書いてあるけど、あまり気にしないで作ってます。
元々朝ごはんは食べたり食べなかったりなので
朝スムージーだけ飲むのは苦じゃない。
作るのも、いくらかまとめて切っておけばいいし
前日大体用意しとけばいいし、
いわゆるミキサー持ってないけど、いつもポタージュ作るハンドミキサー?で
十分できるとわかったし、結構楽しんで作ってます。

セロリは10センチくらいに切って、パプリカは4つくらいに切って
小松菜やホウレン草など緑黄色葉っぱ野菜はざくっと半分くらいに切って
パセリは洗ってバラして、冷蔵庫に入れておきます。
朝はそこから適当に摘んで、ざくざくっともう少し小さく切って、
あとはトマトとりんご、ヨーグルト少し、人参少しくらいかな。
水分は水のときも、グレープフルーツジュースやパインジュースの時も。
ジュース使うのは邪道でしょうが、少量だし気にしない。
全部で400cc分くらい作ります。
顔洗ったりお化粧したりしながらゆっくり飲む。
今のところ特に体調の変化は感じませんが
まあ悪いことはないと思うし野菜好きだしおいしいので
しばらく続けてみましょう。
(二日酔いの朝にもよさそう)
(10日くらい続けてますが、痩せはしてません。むしろ・・・笑)

オムレツとバター

2016-01-11 | お弁当や食べ物
「マダム・マロリーと魔法のスパイス」を見て、
ハッサン風ブッフ・ブルギニヨンは作れそうにないけど、
オムレツについて考えてる。
今までの人生で何十回も、それ以上もオムレツを作ったと思うけど
案外満足できるオムレツは作れてない。
原因はわかってるのです。わかってるけどやらないだけ。つまり、
普通のオムレツをシンプルにうまく作りたいときの一番大きなコツは、
たっぷりのバター(あるいはオイル)なのよねぇとしみじみ。
テフロンのフライパンで少量のオイルでも一応ふんわりできるし
味はさほど変わらないはずだし、
カロリーとか考えるといつもその中でなんとか美味しく作ろうとしてきたけど、
こわいくらいたっぷりのバター使ったときのフワフワ感はなかなかできない。
やっぱりケーキ焼くときもだけど、砂糖と油を恐れず入れるのが、
普通のケーキや料理を普通に美味しく作る要かなと思う。

それで、映画見た後、人生で多分5回目くらいに
たっぷりのオイルとバターを使ってオムレツを作ってみた。
あまり神経使わずにぼーっと作った割に、本当にふわふわ。
あーおいしい。たまにしか食べないならバターを怖がるまい。
と思いました。

そしてオムレツといえば、シャンソン歌手石井好子さんの名エッセイ、
「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」
これ若い頃に読んで、本当にバターの匂いが漂うような文章に、
パリにもそこの料理にも憧れたなぁ。
まだ外国が今より遠くて、ネットもなかったような時代でした。
文庫化されてるようなので、何十年かぶりに読み返したい。