教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

目 次「「教育情報回路」概念の検討」

2015年02月23日 23時55分55秒 | 目 次

 「教育情報回路」概念の検討
                       白石 崇人                                                                  

  はじめに
1.梶山雅史の「教育情報回路」概念
 (1)「メディア」としての仮説的認識
 (2)総合性への注目―「回路」
2.「教育情報回路」概念による教育会史研究への批判点
 (1)国際的視点の不足
 (2)「教育情報回路」概念内容の追究程度
 (3)「教育情報回路」と「職能団体」
 (4)「教育情報回路としての教育会」の総括的研究を求めて
3.「教育情報回路」概念による教育会史試論
 (1)地域における学事協議・教員講習・教育研究機能の形成と継承 (1870年代)
 (2)私立教育会結成による教育情報回路の形成開始 (1880年代~1890年代半ば)
 (3)組織改革による教育情報回路の確立 (1890年代半ば~1900年代)
 (4)教育会の系統化と情報集積・循環機能の充実 (1910年代~1920年代)
 (5)教育情報回路の徹底・変容・再編 (1930年代~1940年代)
  おわりに

 

出典を示す場合は以下のように表記してください。
  ↓
 白石崇人「「教育情報回路」概念の検討」教育情報回路研究会発表資料、於・東北大学、2012年11月25日。
または
 白石崇人「「教育情報回路」概念の検討」教育情報回路研究会発表資料、於・東北大学、2012年11月25日(「教育史研究と邦楽作曲の生活」http://blog.goo.ne.jp/sirtakky4170、2015年2月13~23日)。

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