教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

ふっきれました( 笑)

2006年10月28日 23時55分55秒 | Weblog
 午前中『日本史講義』を読む。11時から体育館で運動。13:30からTさん宅で三味線の練習。来る3日、演奏予定が入る。日にちもないので固辞したのですが、押し負けました(^_^;)。
 練習後のTさんとの雑談中、私の話になり、気が付いたら相談にのってもらっていました。現状と今後の不安を話す中、研究は一生ものなのに、たった三ヶ月(11月末~1月末)のことで思い悩む不毛さに、Tさんのアドバイスで気付かせてもらいました。そう、教育学・教育史研究は、私の一生をかけられる仕事。来年どうなろうが研究はできる。いくら苦労しようが、私はこの仕事に一生を捧げる。PDもらえれば家計が助かり、研究に専念できるけど、もらえなくても研究はできる。学生辞めても、申請さえすれば図書館は使えるし、会費さえ払えば学会にもいける。PDをとれず就職もできなかったら実家に帰るつもりだったけど、やはり広大の図書館を使いたい。
 今後三ヶ月の間に何かしら決まっても、家計をかせぐ方法が代わるだけで、私自身がやるべきことは代わらないんだ、ということにようやく気づきました。今思い悩むことは、実はまったくなかったのです。
 ふっきれたらアイデアが湧き出てきました(笑)。数時間ノートにペンを走らせる。
コメント
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