教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

日中の眠気

2006年10月03日 20時02分14秒 | Weblog
 昨晩は眠れず、午前0時半ごろ家を抜け出して登校。1時間ほど読書。眠くなってきたので帰って寝ました。その後、起床は失敗。このところまともに眠れていない気がします。目が覚めて体に疲れがたまっている、ということが毎日続く。疲れると必要以上に食べてしまう。体重もますます増えているような気がします。しかも日中非常に眠い。勉強の効率も悪くなる一方です。
 正午頃に登校。今日はまず某学会の感想文を書いていました。1時間ぐらいで書き上げるつもりが、なかなかしっくりくる文章が書けず苦悩する。また後日にまわして今日のところは読書しようかと思っても、気になって集中できない。結局4時間ほどかけて書き上げました。内容は…うーん、パッとしない。
 感想文をひとまず書き終えた後、読書。永原慶二『20世紀日本の歴史学』。戦前について書かれてある部分はあらかた読み終えました。その後、中山元『思考の用語辞典』を少し読む。今日は「系譜学」の一つだけ。概念の歴史を概念の主体のあり方を含めて検討し、現代の考え方とは違う概念の意味を見いだすという方法は、ときどき見かける歴史理論っぽい発想だなあと思いました。
 眠い。これが続くとちょっとまいるなぁ…
コメント
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