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ヘルボーン・サイクロプス

2010年12月25日 02時28分25秒 | カード情報(ブロッコリー)
続いて2枚目も過去のカードの再生モンスターのようです。
懐かしいサイクロプスも邪法で蘇りました。

え?リスクなしの非英雄で6/7/6のスペル火*?
理想的なステータスじゃないですか。
これは種族ドラゴンで出して欲しかったところですけど
アンデッドでも悪くないですね。
ヘルボーンの能力の代償となれる
タイプヘルボーンのユニットの1体です。
種族アンデッドだからといって魔属性とは限らないんですね。
スペル火*は汎用性が高いですし
6/7/6ならウォードラムやウォークライも積極的に狙えます。
今の環境では英雄では無い大型は
やっぱり英雄が出るまでの2番手でしかないので、
レベル6の歩行だと使いづらいところもありますけど
だからこそこのくらいのステータスでも許されるんでしょうね。
火スペル関連の偶数デックだったら
いろいろと出張できる強さだと思います。

能力は捨て山のヘルボーン3枚除外で2Dダメージというもの。
コストが高いので連発できる技ではないですけど
ほとんどノーリスクで使えるわけですから
このクラスのスペックのユニットがオマケでもっている能力としては
強すぎるといってもいいくらい。
リザレクションやララバイでとめられたときの保険や
いきなり攻撃したくない時の裏の手として活躍できるでしょう。

タイプヘルボーンはどうなんでしょうね。
今回紹介されたのは即時不可のレベル4と6なんですが
デックのユニットの大半は即時可能ユニットですから
レベル2のタイプヘルボーンが大量にいないと
デックとしては成り立たないと思うんですけど。
元のスペックが高いからそれでもいいのかもしれませんけど。
これはこれで面白そうなんですが、
どちらかといえば疫病のほうが面白かったようにおもえます。
スロット数で防御力が上がるレベル1のゾンビとか
先攻殴りやコンボも装備されていて。
特定のユニットを宣言能力の代償に出来るデザインのカードは
Gレギュでは散々出てきましたから。

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2 コメント

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Unknown (暗部)
2010-12-25 10:28:56
タイプ:疫病の最大の特徴は相手側に疫病の有無を問うところですよね。
フォビア系のようなパンプタイプでもデメリットを孕むことによって攻撃的な対抗に変わるってのも応用の幅が広くて面白かったです。
あと当時で言うとコーズ・ディジーズが対抗で高ダメージを出せる貴重な魔スペルだったってのが印象的でしたね。
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Unknown (白鳩)
2010-12-27 13:38:50
Sレギュ時代のデックは
弱くてマイナーな奴のほうが
アイデアとしては面白かったというか、
アイデア的に面白いデックほど
なぜか弱く調整されていた、というのが
モンコレのSレギュの欠点だったので、
再録要望の強い人気のあるカード(強くてメジャーだった)より
人気のないカード(弱くて誰も使わなかった)
のアイデアのほうが出来がいいと思います。
特に六皇子は実験的なセットだったので
強くして再録すればいいものが出来ると思うんですけどね。

まあ、そのうち登場するのではないかと思います。
新しいアイデアも無限に沸いてくるわけではないので、
過去の面白かったネタは順次使っていく事になるでしょう。
一番悲惨なのは、せっかく復活したのに
原形皆無でネタとしてもつまらなく
且つ弱いカードになってしまっていることなので
まだ登場していないのは逆に良いほうじゃないですか。
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