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決戦型ド級ケーファー アガレス

2016年03月19日 04時32分59秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
今のゲームで最も強力なアビリティの1つと言っても良い、縛鎖を持つユニット。
これ自体が強い、というのもあるが、
黒の1ログコードの1つ、ベリトの闇の鎧は相手に衰弱が乗っていないと効果が出ない。
つまり黒混じりのデッキは衰弱を付与する効果を入れずに構築出来ないようになっているので
バーレーなりベルフェゴールなりアガレスなりは、ないとデッキにならないカード。
デッキに必須の1ログコードをコンボ系効果で出してしまったのは、
このゲームの初期の失態の1つだと思う。
衰弱効果を参照するコード、それ自体はあっても良いのだが、2ログや3ログでもよかった。
入れないとデッキが組めない1ログコードが衰弱参照では構築の幅が狭くなりすぎる。
ケーファーのユニットがどれだけ増えようと純粋なケーファーデッキなどは成立しない。
ベリトの闇の鎧という名前で、衰弱と無関係な別物の効果の1ログコードを作ってほしい。

縛鎖持ちのユニットは3種類居るが、
隣のユニットが黄色でなくてはならないアガレスは、3つの中ではちょっと使い辛い。
タイプドラゴンならランツェを隣に置きたいのだがそれが出来ないので。
今の黄黒デッキはサレオスやサーガラ等のドラゴンが主体になりやすいので
ランツェ自体はデッキに入る。
さらにデッキにはバーレーも入れておきたい。
アガレスとバーレー、合計8枚なければベリトの闇の鎧を安定して使う事は出来ない。
Sサイズユニットのうち8枚が黒となると、
アガレスと黒のSサイズを並べざる得ない場面も時にはある。
またバーレーとアガレスを同時に配置してしまった場合、
アガレスを全損側エリアに配置するならバーレーはアタックされやすい
生存キャスターエリアに配置しなければならなくなる。
ケーファーだが、タイプ覚醒を積む事も出来ないだろう。
だが使い辛いと言ってもそのくらいで、全体では最上位の強さ。
黄黒の衰弱はアビリティやコードとの連携も強い。

調和-10もついでで持っているにしては強すぎるアビリティ。
ベリトの闇の鎧の+40補正と合わせるとコード耐性は50点も上がることになる。
BP140のサーガラがコード耐性50点上がると万雷にも耐える。
やはりベリトの闇の鎧のBPアップは環境の害悪だという事が分かる。

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