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白鳩ブログ:ペルセポネの憂鬱

2016年03月22日 00時53分03秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
敵ユニット全員に衰弱を付与するコード。
つまりウコバチの能力をユニットをチェックさせずに与える事が出来るという事だが、
ほとんどの場合、これを使うよりアタックしてたほうが早い。
このコードを使用すれば相手の総BPを80点下げられるのかもしれないが、
アタックしてSサイズユニットをブレイクしてもBP70点分とアタック数1回を削る事が出来る。

青黒に追加コードなんて必要なかったので、
ペルセポネの憂鬱というカードが弱いこと自体はなにも問題のある事ではないのだが
ACコードとしてみるなら、この効果が連続行動で使用できて、
やっとデッキの選択肢になる程度のカードだろう。
連続行動のACコードであったとしても、Reのコードと入れ替えて使うかと言えば微妙である。
絶対使うという人もいるだろうけど、使わない人は使わない程度の効果だ。

つまりACコードのバランスを考え直すべきカードと言う事になる。
このゲームでAcコードを使用するという事は、
基本的にいずれかのユニットのアタックと引き換えに行う事になる。
先攻初手にAcコードを撃つという事は、
Sサイズユニットがノーマル状態のままブレイクされることと引き換えにするという事であり、
2手目でACコードを撃つという事はおそらくМサイズユニットがノーマル状態のまま
ブレイクされることと引き換えに撃つという事になるものと思って良い。
例外は全てのユニットがすでにチェック状態の時に撃つコードや、
相手の反撃アタックをブレイクされずにキャッチできた場合などだが。
相手のユニットの頭数を減らせる焼きコードならそういう事もあるけど、
ペルセポネの憂鬱だと性質的そういう場面は起こらないので、
デバフ系のACコードなんて連続行動か、
完全に無力化できるくらいの圧倒的なマイナス補正がないと効果として利用価値が生まれない。

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