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アイラーヴァタの咆哮

2016年03月19日 04時31分33秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
ちょっとの間忙しかった。

アイラーヴァタの咆哮か。
2ログのACの連続行動で、強化を乗せる事が出来る。
もしアタックしたい側のМサイズがこちらのМサイズよりBPが大きい場合、
この1枚でBPを逆転させる事が出来るなら攻撃時においても防御時においても
アドバンテージになる。

2ログで強化が乗るのだから、特に弱くデザインしたカードとはいえないのだが。
でもあんまり使いやすい効果ではないよな。
つまり、AC連続行動のコードをデッキに入れるくらいなら、
その1枚を相手の行動を見てから使えるストライキング、プロテクション
にしたほうが確実に使えるという安心感がある。
相手はこちらがアイラーヴァタの咆哮を使用したのを見てから
作戦を立て直せるのだからそのBPを超えられるなら張り合ってくるし、
超えられないならそのターンは反対のエリアをアタックしてやり過ごしたり、
アタックせずにコードで狙ったりアスモデウスの眼光のようなBPが関係ない効果
で対処したりできる。
先に2ログのコードを消費してしまってからそれらに対処するのは難しい。
仮に相手がなすすべなくアタックを受けることしかできなかったとしても
相手はそのターン手札を使用せず、こちらはアイラーヴァタの咆哮を消費しているなら
戦果としては大したものではない。
もしかしたら使用しなくてもアタックは通ったかもしれない。
逆にすでにBPが勝っているから使用せずにアタックしたら
ちょうど強化1枚分の差で届かないという事もある。
どういう場合にしろ、同じ効果ならACの連続行動とReならReのほうが圧倒的に強いので、
同じログコストで操作できる数字が同じならReのコードカードを使うべきという事になる。
青黒のカードプールなら1ログコードで40点とか50点操作できる。
アイラーヴァタの咆哮は2ログで20点しか操作できない。
お互いのBPが同じで、こちらがアイラーヴァタの咆哮を使用しても、
相手がラクシュミの蓮の花を持っていたら勝てない。

ACの連続行動の効果は根本的に考え直す必要があると思う。
どんなデザインにしてもReの1ログコードより弱かったら使われないので。
デフォルトでドロー効果1枚くらい書かないと、デッキの選択肢にならないんじゃないか。

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