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白鳩ブログ:呪紋型ド級ラクシャーサ マーリーチャ

2017年02月14日 00時15分17秒 | カード情報(ジャッジ...
鬼の呪詛がめちゃくちゃ使いやすい。
手札の性質を問わないで、どんなカードでも衰弱コストにできてしまう
バーレーの能力は、性能的にはめちゃくちゃ強いのである。
これだけでデッキ事故の危険が大幅に減るのであるから。
ハーデスやベリアルでもいいが、手札なんでも衰弱に使えるアビリティは
めちゃめちゃ強い。
しかし、これらのユニットには弱点といえるものもあった。
衰弱付与能力込みでスペックを計算されているので、
手札を衰弱に使えるというより、使わないといけない。
そうしないとスペックに見合った仕事をしない。
手札が辛くても衰弱は張らないといけない。
衰弱対策の能力を持っているユニットが相手だとかなり不利だ。

しかし、マーリーチャは悪意+30だけで1ログの強さではないので
手札が少なかったり相手に衰弱が効かなくてもそれはそれで問題ない。
悪意と鬼の呪詛は手札を減らす効果と手札が減ったら強くなる効果で
コンボを形成しているが、
手札が乏しくて呪詛が使えない場面を悪意がフォローするという意味でも
コンボを形成している。
自己完結具合では最高クラスの組み合わせ。

そして鬼の呪詛の使用条件も鬼が2体居ればいいだけと、非常に軽い。
これなら半分くらいのユニットがタイプ鬼でなくても機能する。
SユニットでもМユニットでも良い。
団結もこの程度の制限でよかったんだよな。
本当にデッキのユニットを特定のタイプで統一しない、というのは
バランスの観点とは別にして、構築に自由度がなくてちょっと楽しくない。
種族制限程度だと同コスト帯と比べて特別強くなるわけではないので
このくらいの軽さでいいのだと思う。

すでに発売後なので、マーリーチャの入ったデッキも組んでみた。

岳田リツコ
モカ・マッテゾン
ラーヴァナ ×4
マーリーチャ ×4
ボースハイトⅡ ×4
マンドーダリー ×4
ロッゲンメーメ ×4
ボースハイト ×4
ヴェーアヴォルフ ×4
バーレー ×4
ヴァッサゴ ×4
ラクシュミの蓮の花 ×4
アザゼルの荒ぶる闘気 ×4
アスモデウスの眼光 ×4
ヴィシュヌの天眼 ×2

黄黒の悪意デッキ。
メインはボースハイトⅡだ。
マンドーダリーとロッゲンメーメで0ログの180ラインが作れる。
マーリーチャはその間をつなぐ重要なキーカード。
些細なことに見えるかもしれないがバーレーとヴァッサゴを入れられるのが強い。
このバーレーをクランプスに変えなければいけなくなるだけで
デッキの取り回しやすさが大きく損なわれる。

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