老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

梅雨末期の花博公園で

2019年07月15日 20時42分48秒 | 散歩中に見かけた風景
(北山君の遺稿「人間の行動学」失敗編の3回が終わり、この後はChistes編になるのですが、今日は少し休んで、別の話題になります)


 昨日は日曜日で恒例のテニスの日、天気予報では80%とのことだったので、“今日はテニスはなかろう…”と決め込んで、朝からビールを一缶飲んでいました・

 しかし、まだ雨が降らずに悩んでいると、その内仲間から「何とか出来そうなので行きましょか」との連絡もあり、予約していた鶴見にある大阪市営のコートに向いました。

 自転車で城北運河沿いの道を経由して片道30分強掛かるのですが、途中信号は1ヶ所しかなく、散歩やランニングの人達が行きかうノンビリとした道で、適当な準備運動にもなります。

 途中から、花博公園に入るのですが、生憎の天気予報のためか人出は少なく閑散としていましたが、「咲くやこの花館」前の池ではスイレンが見頃で、思わずシャッターを押しました。

 この池の中程に見なれない穂のような紫色の花を付けた水生植物がありましたが、近寄れないので帰宅後に写真を調べて見ると、北アメリカ原産のポンテデリア・コルダータというミズアオイ科の植物でホテイアオイの仲間らしいですが、写真を拡大して見ると確かにホテイアオイに似た花の集合体でした。


 また、今にも雨が降り出しそうな少し肌寒い天気にも拘わらず、園内にある噴水では子供たちが頭から水を被りながら元気に遊び回っていました。


 肝心のテニスは、開始直後に小雨が降り始めましたが、その内少し大粒の雨になり、コートもボールもかなり濡れてきたので、4時間の予定を2時間で切り上げることになりました。
 
 考えて見れば年はとっても、先程公園の噴水で遊んでいた子供たちと、同じようなことをしているのです。
まあ、少しでもできただけでもラッキーだったとしましょう。(まさ)


花博公園のスイレン

同上 アップ

同上

同上

ポンテデリア・コルダータ

噴水で遊ぶ子供たち

同上 少し寒そうです

同上