老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

梅雨の合間の京都へ(2)   ~平安神宮・清水寺~

2016年06月11日 19時57分43秒 | 旅行/色々な風景
 大きな傘を用意したのに、幸いにも雨がなく、“折角京都に来たのに勿体ない”と、昼食後ツレアイと共に近くにある平安神宮の神苑にでもと、ぶらりと出かけました。
幸いにも、ここもそんなに人が多くなく、梅雨の合間の落ち着いた神苑をゆっくりと楽しむことができました。丁度ショウブやハンゲショウ(半夏生)が見頃でしたが、スイレンも咲き始めており、泰平閣の屋根付きの橋では先日の四国旅行で見た橋を思い出しました。

 その後、まだ時間的に早いので久しぶりに清水にでもと、欲張って清水寺まで足を伸ばしたのが大間違い。
折からの修学旅行シーズンともあって、沢山の見物客で溢れており、自由に歩けないような状態で、清水の舞台見学は諦めて、三年坂経由で帰路に着きました。
噂には聞いていましたが、中国人と思われる観光客は、その1割程度が和服スタイル(着物というよりは、浴衣に近いものです)で、物を食べながら慣れない足付きで歩いているのを見ると、正直言って少し興ざめになりました。(まさ)

平安神宮蒼龍楼

ハンゲショウ(半夏生)

ショウブ

スイレン

池と松の枝

泰平閣

同上

清水寺 仁王門と三重塔

人で溢れる清水坂

八坂の五重塔(正式な名前は法観寺というらしいです)