老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

梅雨の合間の京都へ(1) ~南禅寺~

2016年06月10日 20時09分21秒 | 旅行/色々な風景
 昨日は、昨年なくなった叔父さんの納骨があり、南禅寺まで行きました。
生憎の天気予報だったので、大きな傘を用意していましたが、精進が良かったのか傘を使うこともなく、また南禅寺境内には余り観光客もおらず、久しぶりに行った南禅寺の美しい新緑を楽しんできました。

 昨日はJRで山科駅まで行き、そこから地下鉄に乗り換えて「蹴上」までのルートを選びましたが、蹴上駅から南禅寺の入口までは約5分程度でした。
少し早目に着いたので、新緑の鮮やかな境内を散策しましたが、それからが大変でした。

 納骨場所を、単に「南禅寺」と聞いていたので、寺務所に行けば判るだろうと「方丈」内の寺務所に行って問い合せましたが、「今日はこちらでは予定なし。この境内には12の寺院があるので、何処の寺院か確認してほしい」とのこと。
途方に暮れていると、上手い事に車で来られた叔母さん一行と出合って、寺院が判り一安心というハプニングもありましたが、無事に納骨も終わり、境内にあるレストランで、京都らしい昼食を頂きました。

その後、皆さんと分かれてツレアイと共に、久しぶりの京都を歩こうということで、平安神宮の神苑と清水寺・三年坂を散策後、錦市場に立ち寄ってから帰阪しました。
平安神宮などの写真は、追って掲載します。

蹴上 インクライン跡

新緑が鮮やかな境内

レンガ作りの水道橋にモミジの新緑が映える

シャラノキ(ナツツバキ)の花

イロハモミジの色づいた翼果

早くもハギが開花

納骨のあった帰雲寺

帰雲寺境内の杉苔の花

昼食を摂ったレストラン「八千代」の中庭

美味しかった京風の昼食