東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

雨で中止、平生町山田~柳井市伊保庄の史跡巡りウォーキング下見(1/2)

2023年07月08日 | 歴史探訪他ウォーキング

 7月の史跡巡りウォーキングは、平生町のMaxValueをスタートして、山田を経て山越えをして伊保庄の小田に下る予定でした。その後、史跡を訪ねながら土穂石川沿いに周東病院に向かいます。そして、バスに乗って出発した平生町のMaxValueに戻る予定でした。一番心配したのは、山田~伊保庄間の山道です。最近は通る人が少ないため道が草木で覆われているのではないかとのこと。そのため、その草木を刈り払うためのカマを持って行きました。

       いつもより濁って早く流れる大内川、向こう側は天池


 スタートしてからしばらくして大内川沿いの道を歩きました。ここ数日の雨で大内川は水量が多く濁っていました。川底に生える葦などの草が大水でなぎ倒されていました。その大内川を上流に向かってどんどん歩きました。ところが、歩いているとポツリポツリと雨が降ってきました。

  天池と二階川の案内     大内川の水量計    川沿い道のお地蔵様
  

 傘を差しながらさらに上流に向かっていると知っている畳屋さんがありました。ちょうど、平生地方史研究会の方々がおられました。少しの間歓談後、早乙女塚を見学しました。ここの早乙女塚は由来がきっちり説明された板がありました。三年前に設置したそうです。

     大内川沿いのお地蔵様        早乙女塚と見学のための道
 

  ところで、畳屋さんの前には荒れた田んぼが広がっていました。その田んぼにたくさんのガマが生えていました。ガマの茎は細工に仕えます。後日そのガマの茎を取らせていただくことを了解いただきました。夏の終わりにでもガマの茎をいただきに来ようと思います。

    平生町山田~伊保庄史跡巡りウォーキング下見で歩いたコース


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 陸稲が育つもののヒエに負ける | トップ | 藍の苗を追加で移植、緑綿は... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史探訪他ウォーキング」カテゴリの最新記事