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東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

山口県へ帰省(その6) 麻郷周辺を散策

2010年08月11日 | ふるさと
 山口県へ帰省して5日目、明日は東京に戻るためのんびりと麻郷周辺を散策することにしました。まずは子供の頃に海水浴をしたりアサリ、どんがめ(カブトガニ)などを採集した米出地区に行ってみました。海水浴した海には塩田が広がっていましたが、とうの昔に埋め立てられて今は工場が立ち並んでいます。米出地区と平生の水場を結ぶ橋のたもとに立って昔の豊かだった海を思い出しました。

     米出地区と平生の水場を結ぶ橋から、麻郷から平生を眺める
 

 橋を過ぎて平生の街中に入りました。そして、八海の対岸の平生地区に行ってみました。この付近の海は、昔の米出地区の海を思わせる浜がまだあります。しかし、アサリを採集している人もいず、浜を見ても天然記念物のカブトガニの姿は一匹もありませんでした。昔はカブトガニがうようよ這っていたものてすが。

           生き物の気配が無い、八海の対岸である平生の浜


 幼少の頃を過ごした旧平生小学校の跡地や習生中学校(平生中学校の前身)跡地、平生座の跡地も見ました。そして、私が通っていた平生保育園の跡地にも行ってみました。平生に立ち寄った後、麻郷の三宅に行きました。この地区は新しい道路ができてすっかり変わっていました。

            麻郷の奈良と田布施,柳井を結ぶ新しいバイパス道


 続いて尾迫地区に行きました。この地区は昔、市場があったりしてとても賑やかな通りでした。9年前はまだ当時の建築物が残っていましたが、今は道路を広くするため取り壊されて脇に新しい家が数軒立っているだけです。

      9年前の尾迫                今年の尾迫
 

 そして最後に、小学生時代を過ごした麻郷小学校(一昨日同窓会を開催)に行ってみました。この小学校は私が小学校5年生の頃に木造から鉄筋に建て代えられました。確か私が小学校3年生の時に工事が始められました。山を崩して均すブルドーザーの音がやかましかったことを覚えています。

             子供の頃の思い出が詰まった麻郷小学校
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