東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小松菜,ほうれん草の種まき

2009年10月04日 | 野菜:葉菜

 数日前に耕運した麦畑に小松菜とほうれん草の種を蒔きました。もともと種を蒔く予定ではなかったのですが、麦畑を有効利用するために葉物野菜を作って見ることにしました。麦の種を蒔くのは11月です。その11月までには1ヶ月以上の時間があります。それに麦の種を蒔いても背が伸びるのは春になってからですので、葉物野菜を邪魔しません。

         枯れ草の残る麦畑に種まき用の溝を掘る


 麦間を80cmとるとその中間に葉物野菜の種を蒔けます。また耕運機の耕運幅は60cmです。今回葉物野菜の種を蒔く畝の隣20cmに11月に麦の種を蒔くことにしました。つまり、葉物野菜の麦の間隔は40cmです。40cm間隔で葉物野菜と麦を交互に種を蒔きます。

            80cm間隔で小松菜とほうれん草の種を蒔く


 麦畑に種を蒔く葉物野菜は、今日は小松菜とほうれん草ですが、後日冬菜の種を蒔きます。そして、一列はのらぼう菜の苗を移植しようと思っています。去年も麦畑にのらぼう菜の苗を移植しました。どの葉物野菜もこれからの秋冬の季節に向いた野菜です。

           種を蒔いた後、レーキを使って薄く土を乗せる

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