東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小豆,大豆などの種まきに備えて畑を耕運

2015年04月29日 | 野菜:豆類ほか

 小麦は6月にならないと収穫できません。このため、小麦畑の次の作物の種類は限られます。そこで今回、小麦畑と防風林の間にある、今は使っていない畑を耕しました。去年、砂糖モロコシやアマランサスを育てた場所です。ここに大豆や小豆の種を蒔いてみようと思います。種まきの準備として耕運機で綺麗に耕しました。今回耕したからと言って、まだ根が残っている雑草があります。あと、2回位耕せば万全です。5月中旬までには種を蒔ければと思います。

               小麦畑と暴風林に挟まれた畑を耕耘機で耕す


 ところで今回、失敗をしてしまいました。最初はトラクターで畑を耕す予定でした。ところが、スタータースイッチを押してもセルモーターが回らないのです。前にトラクターを使い終わった後に、バッテリーコードを外し忘れていたのです。そのため、バッテリーがあがっていたのです。私が持っている充電器では充電に時間がかかるため、緊急的に自家用車のバッテリーにつないでみました。しかし、トラクターのセルは少ししか回りません。そのため、トラクターを諦めて耕運機を使って耕すことにしました。やれやれ。トラクターのバッテリーはとても高価ですので、なんとか生き返って欲しいと思います。今、充電器につないで充電中です。

   容量0のバッテリー      自動車バッテリ―に接続   その後、充電器に接続
  

 話が変わりますが、先日平郡島に行ったときに船上から可愛いスナメリを見ることができました。今回、同じように可愛い小動物(人によってはキモイかも)に出会いました。それは、シュレーゲルアオガエルです。普通の青ガエルは小さいのですが、この青ガエルは大型で、パチクリする目がとても可愛いのです。今の時期、田んぼの畔内に白い綿状の卵塊を作ります。頭をなでてやり、すぐに逃がしてやりました。このような小動物に出会うと、気持ちがほっこりします。

             パチクリ目玉がとても可愛いシュレーゲルアオガエル


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