東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

キャベツ白菜に続き、大根の種まき

2015年09月13日 | 野菜:根菜

 キャベツ苗の植え付けと白菜の種まきに続いて、大根の種まきをしました。大根はキャベツや白菜ほど食べないので、数株分だけの種をまきました。最初、耕運機で大根の畝を作りました。そして、種をまく畝溝に鶏糞肥料をまき、クワで畝を鞍型に盛り上げました。次にレーキで畝を綺麗に整形しました。

    耕運機で畑を耕す      肥料散布後、畝を立てる   レーキで畝を鞍型に整形
  

 キャベツや白菜を育てる畝に黒マルチを張り寒冷紗を被せました。しかし、大根を育てる畝には黒マルチをしませんでした。大根は、比較的早く育ちますし雑草に強いためです。発芽後に除草して、一本立ちにする頃にもう一度除草すれば、以降はウイルスなどの病気にさえかからなければ丈夫に育ちます。まずは、ちゃんと発芽して欲しいと思います。

               株間約30cmの間隔で大根の種まき


 今回種をまいた大根の品種は新八洲です。今一番多く栽培されている青首大根ではなく、昔よく栽培されていた大根に近い品種です。なお、同じ畝にのらぼう菜と呼ばれる関東地方でよく栽培される青菜の種をまいておきました。この青菜は、苗が育てば別の場所に植え替えする予定です。

 今回種をまいた大根品種    一穴に5粒程度種まき    種をまき終った大根の畝
  


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