東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

クワガタムシ飛来、まだまだ自然残っているか

2012年07月11日 | 生き物

 夜中、風を取り込むために少し窓を開けています。すると、いろいろな虫が飛び込んで来ます。一番多いのは蛾の仲間です。蛾以外の大型昆虫では、カミキリムシがよく飛んできます。黒くて大型のカミキリムシです。この夜もカミキリムシが飛んできたと思っていたら、モゾモゾと私のズボンを這い上がってきました。その黒い虫をよく見ると、クワガタムシでした。これで二匹目のクワガタムシ飛来です。

                私の部屋に飛び込んできたクワガタムシ


 15年位前でしょうか東京八王子市で、小学生だった息子と一緒に近くの山にクワガタムシを捉えに行ったことがあります。息子は捉えたクワガタムシがとてもお気に入りで、一冬を越して飼い続けていました。
 野生のクワガタムシを捉えたのは、それ以来のことです。今はUターンして再び山口県に住んでいますが、50年ほど前に山口県に住んでいた子供の頃、クワガタムシよりもカブトムシの方が多く飛来してきました。たまに蛍が迷い込んで来たこともありました。私の記憶にある50年前の我家よりはだいぶ自然が失われましたが、クワガタムシが生息するほどの自然はまだ残っているようです。50年前のようにカブトムシも飛来してくれると嬉しいのですが。

    元気いっぱい這いまわるクワガタ     羽を広げて、どこかに飛んでいく
 

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