東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

7月の田布施町少年少女発明クラブ、工作も佳境に

2019年07月21日 | 子供の育成関連

 4月に始まった少年少女発明クラブ、3ヶ月経ち子供達も雰囲気に慣れたようです。去年までは子供達は9:15頃に工作室に来ていました。ところが、今年は9:00にはすでに数人の子供が来ています。指導員の朝ミーティングを9:15頃に始めますが、すでに来ている子供達を背にミーティングしています。9:30になると、私と子供達で挨拶の号令をかけます。そして、この日の発明クラブをスタートします。号令と言うと古臭いですが、私は、気を引き締める意味でも、気持ちを切り替える意味でも、大きな声での挨拶は大切だと思っています。

   各自楽しそうに工作をしている子供達と、その支援をしている指導員


 今年は工作する子供が多いので、なかなか名前を覚えられません。そのため、1班から6班まで順番に見回りました。そして、子供達一人一人に声をかけて工作のテーマを見聞きしました。なかなか工作がはかどらない子供や悩んでいる子供に、できる範囲で傾聴しながらアドバイスしました。今年初めて発明クラブに入った子供の中には、自分の理想と現実のギャップに戸惑っている子供がいます。悩むことは一つの勉強です。失敗してもよいので、物おじしないでどんどんチャレンジして欲しいと思います。賞を取るための工作ではありませんので。

 指導員に手伝ってもらい  好きな色を塗ってる?    1人で木に製図
  

 ところで、7月からチャレンジコンテストも始まります。チャレンジコンテストは言わば、子供版ロボットコンテストです。今年は希望者が多く6チームになりそうです。女の子だけのチームが2チームできそうです。大人はいっさいチーム編成に関わりません。いつもの仲良しが同じチームになるようです。一昨年全国大会に出場することができましたが、今年はどうなるでしょうか。暑い暑い工作の季節の到来です。ぜひ頑張って欲しいものです。

    複雑な動きを友達と考える     チャレンジコンテストの相談中
 


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