草木染めに使う茜(あかね)の種がようやく実り始めました。茜の花はとても目立たず小さな花です。虫も来ている様子がないため、どうやって授粉しているのかと思います。我家の畑に多い小さなアリかも知れません。
花が散ると、なにやら緑色の丸い粒ができます。その丸い粒を指でつぶすと簡単につぶれます。ところが、晩秋になると色が黒くなります。この黒い粒を指で潰すと、中に硬い物があります。その硬いものを取り出してみると、やや茶色の種らしき粒を取り出すことができました。これが種に違いありません。春にまいてみて芽が出るでしょうか。
黒い実が割れて硬い粒が見える、種子か?
今年はわずかしか茜を栽培できませんでした。来年はたくさん栽培して、染色に使ってみようと思います。今年栽培してみて分かったのは、茜は横に広がり他の植物か支柱に絡みつくようにして育ちます。まだまだ栽培方法がよく分からないため、試行錯誤しながら今後も育てようと思います。
秋初めの茜の実、まだ緑色 黒い実から取り出した種子?
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