東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

中学時代の親友、30年ぶりに再会

2012年07月24日 | イベント,行事

 先日、中学生時代の親友Y君を探していて思いがけず古墳を見学しました。その友達の消息をつかむことができました。きっかけは、私が引越しの書類をあれこれ整理していて彼からの手紙がもう一通出てきたからです。そこに書かれていた住所は、これまで私が知らない住所でした。その住所を訪ねて光市に再び出かけました。

        田布施町役場を通過              上田布施の岸田十字路
 

 その住所は、前回探した住所のすぐ近くでした。その手紙に書かれていた住所をあれこれ探していると、手紙に書かれていた家がありました。呼び鈴を押すと彼が出てきました。最初、私が誰が分からなかったようです。私の名前を言うと、飛び上がらんばかりにおどろいて喜んでくれました。彼が三菱電機に勤めていたころに大阪で逢って以来です。彼の家に入って、いろいろ懐かしく談笑しました。

              約30年ぶりに再開をはたした中学時代の親友


 いろいろ話を聞くと、養子に行ったのかと思っていたら、養子ではなく奥さんの実家で生活しているとのこと。彼と談笑していると奥さんの母親の妹がみえたので、挨拶をしました。また、家具店に勤めているのか思っていたら、全く違う物の営業をしているとのことでした。永い間に私は勘違いしていたようです。

                   玄関に出て見送ってくれる親友


 彼と私は中学生時代、科学クラブに入っていました。一年生の時、オートバイを分解してそのエンジンを取り出しました。そして三年生の時、そのエンジンを組み込んで空中に浮かぶエアーカーを苦労して作りました。中学3年間にそのプロペラや胴体なども自分達で作りました。エアーカーとは空気を下に吹き出して空中浮上する車です。今で言うホバークラフトのような乗り物です。3年がかりの制作でした。完成時、中学校の教頭先生の見ている前で得意そうに動かしたことを思い出します。科学クラブ以外の話では、彼が私に家に遊びに来たとき、頭をハチに刺されて泣きそうだったことなども話しました。そんな思い出話に花を咲かせました。2時間程度話をしたでしょうか、夕方近くなったため光市の海岸ルート(国道88号線)を通って家路につきました。

    光市伊保木海岸で休憩           梶取岬を過ぎると田布施町
 

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