東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

タマネギの種をまいて、苗作りに着手

2017年09月23日 | 野菜:葉菜

 秋冬野菜の一つであるタマネギの種まきをしました。去年は珍しく、タマネギの苗が店先にありませんでした。苗作りが不作だったのでしょうか。一昨年までは苗作りをしたのですが、たまたま去年苗作りをしなかったのがまずかったのです。苗を購入することができず往生しました。今年はタマネギの種まきをして、自分で苗を自給することにしました。

   耕耘機でタマネギの苗床作り        レーキで苗床を聖地
 

 最初にタマネギの苗を育てるための苗床作りです。耕耘機で畝を耕し、レーキを使って鞍型に整形しました。そして、種を蒔くための筋を平クワで引きました。一昨年までは種を散蒔きしてきましたが、今年は筋蒔きしました。これは、雑草を取りやすくするためです。種を蒔いたタマネギの品種はネオアースとO・K黄です。

  種を蒔く筋をつける    揉むようにして種まき    レーキで土を被覆
  

 種まきが終わると、レーキを使って薄く土を被覆しました。そして、その上をトントンと軽く押さえておきました。2週間ほどすると芽生えると思います。その頃、雑草も次々に生えてきます。気長に雑草を取り続ければ、11月初めには苗を収穫できるはずです。その頃、タマネギの本畑を作っておきます。そして、タマネギの苗を次々にその本畑に植え替えます

            タマネギの種まきが終わった苗床

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