東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ジャガイモの掘り上げ、麻郷小学校昭和40年卒同窓会事務局会議

2014年08月26日 | 野菜:芋類

 3月に植え付けたジャガイモ、これまで時々収穫しては食べてきました。今回、植え付けた品種うち、インカのめざめ,キタアカリ,そしてメークインをすべて掘り上げました。この暑い夏の堀り上げは大変です。4本爪のホークやクワを地中に突き立てて掘り上げていると、滝のように汗が落ちてきます。その汗が目に入る前にタオルでふき取りながらの、ジャガイモの収穫です。

  4本爪のホークでジャガイモを掘り上げ      傷がついたジャガイモはすぐ食べる
 

 1時間位奮闘していると、三つのジャガイモ畝を掘ることができました。掘っていると各種類のジャガイモの性質をよく知ることができます。カレーなどに使われている固めのメークインは、一部芋から小さな芽が出ていました。休眠期間が短いため芽が出るのです。それに対して、インカのめざめとキタアカリは、全く芽が出ていませんでした。私のように長い期間をかけてジャガイモを収穫しながら食べるにはメークインは適していません。

              ジャガイモを植えた三つの畝、ふー!暑くて疲れる


 掘り上げていると、どうしても爪が当たって傷つくジャガイモがでます。そのようなジャガイモは傷口をすぐに乾かさないと、今のような暑い季節はすぐに腐ってしまいます。このため、傷ついたジャガイモはすぐに洗って乾かしました。そして、すぐに食べることにしました。
 傷がつかなかったほとんどのジャガイモは、暗く,乾燥し,そして風通しの良い場所に保管しまし。このような場所に保管すると、来年の2月位までは食べることができます。ところで、別の場所に植え付けたジャガイモ(品種:シンシア)は後日掘り上げることにしました。

       掘ったジャガイモを箕に集める        暗く,乾燥し,風通しの良い場所で保管  
 

 ところで23日午後2時、麻郷小学校昭和40年卒同窓会幹事による事務局会議がありました。1月に集まって以来です。今回から、EさんとKさんが加わりました。ところが、男性は仕事などで忙しく私だけの参加となりました。
 さて、先月同窓生全員に来年開催予定の同窓会予告ハガキを出したのですが、住所不定で戻ってきたものがありました。その住所が分からない同窓生を、集まったメンバーで探し出す分担を決めました。今回の集まりは、さながらミニ同窓会のようで、女性陣が楽しそうに談笑していました。唯一男性の私は弾かれそうでした。次回の事務局会議は、来年の1月4日です。

              集まった麻郷小学校同窓会幹事、さながらミニ同窓会

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